データセット内でページ、変数および値を定義します。 プロセスの実行時、オペレータはデータセット内の値を参照できます。
新しい名前付きデータセットおよびプロセス データセットには、[パラメータ]と呼ばれるデフォルト ルート ページが含まれます。 オペレータ データセットのページおよび変数は、オペレータによって異なります。 新しい変数(フィールド)の作成や、既存の変数の編集を行うことができます。 また、グループ変数にページを論理的に追加することも可能です。 既存の変数またはその値を編集するには、変数またはその値をクリックし、変更を行います。 またデータセット変数(フィールド)の値を、プログラムによって変更することもできます。
以下の手順に従います。
[データセット]ダイアログ ボックスの[データセット]タブが表示されます。
変数が含まれるページを定義します。 別のページに変数を移動させるには、そのページを選択します。 カスタム オペレータの場合、ここで指定されたページは[プロパティ]パレットの拡張可能なプロパティ グループに相当します。
(オプション)変数が後でデータセット内に表示されるときに役に立つ、変数に関する情報を提供します。 ここでテキストを入力すると、フィールドの名前または値にマウス ポインタを移動した場合に、ツールヒントに表示されます。
フィールドが空白である(消去された)場合、デフォルト値を指定します。 フィールド タイプが整数、長整数、倍精度浮動小数の場合、デフォルト値は「0」です。 フィールド タイプが整数、倍精度浮動小数、長整数、または文字列の場合、ここに独自のデフォルト値を指定することができます。 個々のウィンドウで[値]フィールドの内容を表示するには、[値]フィールドを右クリックし、[展開]を選択します。
注: [展開]オプションは文字列データ型のみに利用可能です。
また、以下のタイプのフィールドに対する制約も入力できます。
注: フィールド タイプが[バリューマップ]の場合、デフォルト値を割り当てることはできません。
注: カスタム オペレータのデータセットを編集するには、カスタム オペレータを開き、チェック アウトし、[データセット]タブをクリックします。 また、プロセス デザイナの[データセット]パレットのタイトル バーにある
をクリックすることでも、プロセスとオペレータのデータセットを編集できます。
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