データセットでは、データを格納して整理するための変数グループを定義することができます。 データセットは、複数のプロセス インスタンス間でデータを共有する方法を提供します。
データセット オブジェクトは、名前によって参照できる変数のコレクションを定義します。 オーケストレータのその他のオートメーション オブジェクトと同様に、ライブラリ ブラウザでデータセットを作成し管理します。 データセットには、変数と呼ばれる任意の数のフィールドを含めることができます。 変数が格納するデータの種類に基づいて、以下のいずれかのデータ型を各変数に割り当てます。
すべてのデータ型は、単一の値、またはインデックス付きの複数の値(「配列」と呼ばれる)を含めるように設定できます。 インデックス付きフィールドを、1 つまたは複数の次元の配列として定義できます。
ライブラリ ブラウザからデータセット オブジェクトおよびカスタム オペレータ データセットを編集できます。 プロセス デザイナでプロセスおよび各オペレータのデータセットを編集できます。

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ライブラリ ブラウザのデータセット: ライブラリ ブラウザで独自のデータセット オブジェクトを作成し、編集し、管理します。 データセットを開き、編集します。 |
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カスタム オペレータ データセット: ライブラリ ブラウザで、カスタム オペレータ オブジェクトの独自のデータセットを作成し、編集し、管理します。 カスタム オペレータを開き、そのデータセットを編集します。 |
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プロセス デザイナのデータセット: [データセット]パレットは、プロセスおよび各オペレータに使用可能なデータセットを表示します。 また、コード内の独自のデータセットも参照できます。 |
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ページ、変数、データ型および値: ダイアログ ボックスの左半分のデータセットのページおよび変数を定義します。 データ型を定義し、右半分に説明を入力します。 どちらかの側で値を定義します。 インデックス付きの値を追加または削除するには、配列の変数名を右クリックします。 |
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