データセット変数(またフィールドと呼ぶ)には、データセット オブジェクトで明示的に定義するリテラル値を含めることができます。 また、式を使用して、実行時に変数(フィールド)に値を割り当てることもできます。 データセット オブジェクトとその変数を参照するには、計算パラメータで JavaScript 式を使用する名前を使用します。
データセット変数は、システム データセットを除くすべてのデータセットのタイプ向けに作成し、設定できます。 システム データセット変数を直接参照します。 親プロセスまたはオペレータ オブジェクトから、プロセスとオペレータのデータセットを参照できます。 以下の表で、データセット タイプについて説明します。
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データセット タイプ: |
説明とスコープ: |
式内で参照する方法: |
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名前付きデータセット |
データセット オブジェクトは、ライブラリ ブラウザに名前付きデータセットの定義を格納します。 名前付きデータセット変数は、同じライブラリの任意のオペレータ、プロセスまたはスケジュールからアクセスできます。 名前付きデータセットの現行バージョンを編集するには、ライブラリ フォルダを展開し、データセット オブジェクトをダブルクリックします。 |
「名前付きデータセット変数の指定」を参照してください。 |
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プロセス データセット |
プロセス データセットには、ユーザまたは別のデザイナが定義する変数が含まれます。 また CA Process Automation では、プロセス インスタンスの開始時に自動的にプロセス変数を定義することもできます。 プロセス データセットは、プロセス デザイナの[データセット]パレットに表示されます。 |
「プロセス データセット変数の指定」を参照してください。 |
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オペレータ データセット |
オペレータ データセットは、プロセス オブジェクトまたはスケジュール オブジェクトに追加されたオペレータのすべてのインスタンスに含まれています。 オペレータ データセットには、オペレータ パラメータ、ユーザ定義変数、およびプログラムで定義される変数を含めることができます。 オペレータ データセットは、まず現在のオペレータから、次にプロセス内のほかのオペレータからアクセスできます。 オペレータ データセットは、プロセス デザイナの[データセット]パレット内のプロセス データセット以下に表示されます。 |
「オペレータ データセット変数の指定」を参照してください。 |
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システム データセット |
CA Process Automation ドメイン全体のコンテキストで利用できる、事前定義済み変数が含まれています。 これらの変数は、システム パラメータにアクセスし、System というキーワードで利用できます。 |
「システム データセット変数の指定」を参照してください。 |
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