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実稼働タッチポイントのプロパティの設定

関連する環境に基づいてタッチポイントのプロパティを設定できます。 実稼働環境で、[オペレータ自動回復]を有効にすると、回復可能なプロセスを持つオペレータが失敗したときに、プロセスの実行をリストアする時間が短くなります。 [タッチポイント セキュリティ]は実稼働環境内の重要なホストにのみ適用されます。 そのため、このタッチポイントと関連付けられたエージェントを保護する[タッチポイント セキュリティ]ポリシーがあるかどうかに基づいてこのプロパティを設定します。

以下の手順に従います。

  1. 環境設定]タブをクリックします。
  2. 設定するタッチポイントを含む環境を右クリックし、[ロック]を選択します。
  3. 環境を展開し、次に[すべてのタッチポイント]を展開します。
  4. 設定するタッチポイントを選択し、[プロパティ]タブをクリックします。
  5. オペレータ自動回復プロパティを、オペレータを自動的に回復するように設定します。

    この設定により、プロダクション ユーザへのネットワークの問題の影響が減ります。

  6. このタッチポイントと関連付けられた実稼働エージェントが[タッチポイント セキュリティ]ポリシーで定義されている場合は、タッチポイント セキュリティ プロパティを有効にします。

    このプロパティを有効にすると、これらのエージェントでオペレータの実行が許可されているユーザを指定する、該当するポリシーが適用されます。

  7. 保存]をクリックします。
  8. 環境を右クリックし、[ロック解除]を選択します。