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設計どおりにプロセスが動作することの確認

インポートしたコンテンツ パッケージのコンテンツを実稼働で使用する前に、管理者はプロセスを実行し、結果をモニタします。 実行の成功は、コンテンツ パッケージのインポートによって必要なオブジェクト コンポーネントがすべて提供され、すべてのターゲットが正しく設定されていることを示します。

確認手順には、自動開始メカニズム(スケジュール、フォーム、またはトリガ)が機能しているかどうかの確認が含まれることがあります。 必要な場合は、トリガをアクティブにします。

最も単純な確認手順は、以下のように要約できます。

以下の手順に従います。

  1. ライブラリ]タブをクリックし、インポート先の[オーケストレータ環境]を選択します。
  2. 操作]タブをクリックします。
  3. 計画された開始メカニズムによってプロセスを開始します。
  4. 完了するまで、実行中のプロセスをモニタします。 プロセスが続行できるように、任意の形式に返答します。
  5. プロセスが正常に実行されない場合は、コンテンツ デザイナに返してトラブルシューティングしてもらいます。
  6. プロセスにブランチが含まれる場合は、ブランチをテストするケースを作成します。 次に、プロセスを開始してモニタします。
  7. 以下のいずれかのアクションを実行します。
  8. 追加の設計作業を必要とするオブジェクトを特定した場合は、以下のプロセスを使用します。
    1. コンテンツ デザイナは問題を修正し、オブジェクトをテストして正常に動作することを確認します。
    2. コンテンツ デザイナは、コンテンツ パッケージとしてエクスポートするために新しいフォルダを準備します。 この場合は、リリースを含むフォルダとすべてのオブジェクトに対して新しいリリース バージョンを設定する必要があります。 「シナリオ: コンテンツ パッケージとしてエクスポートするためにフォルダを準備します」を参照してください。
    3. このフォルダをコンテンツ パッケージとして再エクスポートし再インポートします。 「シナリオ: コンテンツ パッケージ内のオブジェクトをエクスポートしインポートします」を参照してください。
    4. 自動プロセスが設計どおりに動作することを再確認します。

関連項目:

新リリースに対して実稼働環境を準備する方法