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ドメイン レベルでの Catalyst トリガ プロパティの設定

ドメイン管理者権限を持つユーザは、ドメイン レベルで Catalyst トリガ プロパティを設定できます。 製品は、Catalyst イベントを受信すると、継承された Catalyst トリガ プロパティでプロセスを開始できます。

Catalyst トリガは、各々がフィルタを使って Catalyst コネクタを参照するサブスクリプションのリストをサポートします。 製品は、Catalyst コネクタから一致するイベントを受信すると、指定されたプロセスを開始します。

Catalyst トリガ プロパティは、ドメイン レベルで設定することができます。

注: この手順では、Microsoft System Center Operations Manager がアラート オブジェクトを作成または更新したときにプロセスを開始するように、Catalyst トリガを設定する方法について例を用いて説明します。 アラート オブジェクト プロパティはプロセス変数として使用できます。

以下の手順に従います。

  1. 環境設定]タブをクリックし、[ドメイン]を選択して[ロック]をクリックします。
  2. トリガ ]タブをクリックします。
  3. Catalyst トリガ]を右クリックして、[編集]をクリックします。
  4. Catalyst トリガ]ダイアログ ボックスで、[パラメータの追加]をクリックしますitpam--ButtonAdd--ICO
  5. Catalyst サブスクリプション]ウィンドウで、[MDR]タブをクリックし、必要に応じて、各フィールドにデータを入力します。
  6. エントリが以下の例のようになっていることを確認します。

    [UCF ブローカ URL]フィールドは[サブスクリプション]タブの必須フィールドです。

  7. サブスクリプション]タブをクリックし、必要に応じて、各フィールドにデータを入力します。
  8. エントリが以下の例のようになっていることを確認します。

    UCF サブスクリプション用の[サブスクリプション]タブ。

  9. フィルタ]タブをクリックし、必要に応じて、各フィールドにデータを入力します。
  10. エントリが以下の例のようになっていることを確認します。

    [Catalyst サブスクリプション]ダイアログ ボックスの[フィルタ]タブ。

  11. Catalyst セキュリティ]タブをクリックします。
  12. ユーザ名]および[パスワード]フィールドに、認証情報を入力します。
  13. 追加する各クレームについて、[クレーム]の下の[パラメータの追加]ボタンをクリックし、[クレーム名]および[クレームの値]フィールドにデータを入力します。
  14. 追加する各パスワード クレームについて、[パスワード クレーム]の下の[パラメータの追加]ボタンをクリックし、[クレーム名]および[クレームの値]フィールドにデータを入力します。
  15. 保存して閉じる]をクリックします。

    製品は、[サブスクリプション]リストに定義したサブスクリプションを追加します。 定義を編集するには、エントリを強調表示して、[編集]をクリックします。

  16. 保存]をクリックします。
  17. ドメイン]を選択し、[ロック解除]をクリックします。