SNMP プロファイルは、Data Collector に SNMP を使用するデバイス MIB テーブルのクエリの実行を許可するための必要な情報が含まれる定義です。 Data Collector は、SNMPv1、SNMPv2c および SNMPv3 をサポートするデバイスと通信できます。 コミュニティ文字列と認証情報は、CA Performance Center に格納されるときと、Data Aggregator および Data Collector に送信されるときに暗号化されます。
重要: SNMPv3 コミュニティ名を使用する場合、CA Performance Management には 8 文字より長い、任意の認証パスワードまたはプライバシー パスワードが必要です。 8 文字より短いパスワードが設定されている場合、SNMPV3 プロファイルはデバイスと通信することができません。
Data Collector は、デバイスへのアクセス時に使用する認証情報を決定するために、インベントリ ディスカバリ中に SNMPv1/SNMPv2c および SNMPv3 プロファイルを使用します。 CA Performance Center は、このプロファイル リストを保持します。 それぞれのプロファイルはデバイス アクセス用にランク付けされます。 ディスカバリ中に、各プロファイルでデバイス アクセスが試行されます。 デバイスにアクセスできる最も高ランクのプロファイルが使用されます。
CA Performance Center で SNMP プロファイルを作成できます。また、SNMP プロファイル ランキングを変更できます。 SNMP プロファイルの新しいランキング リストは、以下の状況で有効になります。
そうでない場合、すでに正常にポーリングされているデバイスは、SNMP プロファイルのランキング リストに加えられた変更にかかわらず、既存の SNMP プロファイルの使用を継続します。
注: SNMPv1/SNMPv2c プロファイルがデバイスにアクセスできる最も高ランクのプロファイルで、SNMPv1 と SNMPv2c の両方でデバイスにアクセスできる場合、Data Collector は SNMPv2c を使用してそのデバイスと通信します。
さまざまな SNMPv3 プロトコルが使用されるとき増加する CPU 負荷を判断するために Data Collector のテストを行いました。 その結果、SNMPv1 と比較して、SHA/AES が CPU 使用率に及ぼす影響は穏当(<30 パーセント)であることがわかりました。 MD5/DES、SHA/DES および SHA/3DES が CPU 使用率に及ぼす影響は大きい(>30 パーセント)ことがわかりました。
注: このテストが行われたサーバの CPU には AES 機能が組み込まれています。
ユーザが追加の CPU コアを環境に追加する場合、Data Collector は CPU 負荷のバランスをとることができます。
CA Performance Center ユーザ インターフェース内、または CA Performance Center REST Web サービスを使用して SNMP プロファイルを作成します。 作成された SNMP プロファイルは直ちに Data Aggregator と同期され、インベントリ ディスカバリで利用可能になります。
注: SNMP プロファイルの作成の詳細については、「CA Performance Center 管理者ガイド」および「CA Performance Center REST Web サービス ガイド」を参照してください。
ディスカバリの実行後、[ディスカバリ履歴]ビューにアクセスして、使用される SNMP プロファイルのリストと、デバイスが応答した最も高ランクの SNMP プロファイルを参照できます。
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