正しくフォーマットされた .csv ファイルをインポートすることにより、単一タイプのアプリケーション マッピング ルールを作成できます。 ルール タイプごとにインポート ファイルに含める必要がある必須フィールドを示す .csv ファイルのサンプルが提供されています。
以下の手順に従います。
フィールド値が複数ある場合はカンマで区切ります。 値の文字列にはカンマを一切含めないでください。 カンマがあると、インポート ユーティリティに次のフィールドに移動するよう指示したことになります。
desc (説明)フィールド以外のすべてのフィールドは必須です。 空白の desc 値を指定するには、カンマのみ(スペースなし)を入力します。
一部のフィールドは特定のルール タイプにのみ適用されます(これらの手順の最後の表を参照)。
cd <install_path>\reporter\racmd
項目の説明
<install_path> は製品のインストール パスです。 製品のインストール パスはデフォルトで C:\CA\NFA です。
racmd は .csv インポート ファイルが含まれるディレクトリです。 このファイルは、製品をインストールすると、このディレクトリに書き込まれます。
racmd -import nbar2.csv
項目の説明
nbar2.csv は、インポートするアプリケーション マッピング ルール ファイルの名前です。 このコマンド文字列は、racmd コマンドおよび .csv ファイルがそれらのデフォルトの場所にあるという前提に基づいています。 .csv ファイルを移動した場合は、完全修飾パス(パスおよびファイル名を含む)を指定します。
インポート中にエラーが発生した場合、エラー メッセージが表示されます。 何もメッセージが返されない場合、インポートは問題なく成功しています。
[環境管理]ページが表示されます。
[アプリケーション定義]ページが開きます。
以下の表は、各ルール タイプに適用されるフィールドのリストを示しています。 フィールドは、表に表示される順ではなく、インポート ファイルのサンプルに表示される順にリストします。
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ルール タイプ |
name |
desc |
protocolName |
tos |
ip |
mask |
newPort |
beginPort |
endPort |
applicationID |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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All - tos |
Y |
Y |
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Y |
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|
Y |
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Host - server |
Y |
Y |
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Y |
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Y |
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Host - server-protocol |
Y |
Y |
Y |
Y |
Y |
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Y |
Y |
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NBAR2 - nbar2 |
Y |
Y |
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Y |
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Y |
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Subnet - subnet |
Y |
Y |
Y |
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Y |
Y |
Y |
Y |
Y |
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