このトピックでは、表示される可能性があるエラー メッセージの一部について説明します。 インポートが完了したら、失敗したインポートがある場合はエラー メッセージが返され、失敗したルールに対するフィールドのリストが表示されます。
ルール インポート ファイルに列定義のエラーが含まれている場合、インポート操作は失敗します。 ファイルにルール定義のエラーが含まれている場合、インポート操作は不完全なルールをスキップし、次のルールで続行します。
説明フィールドに関する注意事項：
インポート ファイルに、エラー メッセージに名前が指定された列の重複が含まれています。 列名が 'XXX' の代わりに表示されます。
トラブルシューティング： 重複した列を削除します。 「カスタム アプリケーション マッピング ルールのインポート」を参照し、適切なサンプル ファイルの形式に従ってください。
既存のルールを更新している間に以下のいずれかの問題が発生しました。
トラブルシューティング： appID が正しく入力され、そのルールがまだ存在することを確認します。 「アプリケーション マッピング ルール更新のインポート」に説明されている通り、現在のルールを .csv ファイルにエクスポートできます。 エクスポート ファイルには、現在のすべてのルールの appID が含まれます。
以下の条件が両方とも満たされました。
トラブルシューティング： このエラーがまれに発生する場合、［アプリケーション定義］ページでルールを個別に編集します。 racmd コマンドを使用して既存ルールのグループを更新するには、「アプリケーション マッピング ルール更新のインポート」に記載されているインポート ファイル形式を使用します。
インポート ファイルの列名にスペルミスがあるか、または無効な列が含まれている可能性があります。 このエラーは、ルールの必須フィールド（desc 以外のフィールド）に無効な値がある場合にも発生する可能性があります。
トラブルシューティング： インポート ファイル内の以下の要素が正しいことを確認します。
このエラーは、以下のいずれかの条件が満たされると発生する可能性があります。
トラブルシューティング： 欠けている値をルール定義に追加します。
サブネット ルールにサポートされていないマスク値があります。
トラブルシューティング： 0 から 32 までの間のマスク値を指定します。
「すべて（ToS）」ルールにサポートされていない ToS 値があります。
トラブルシューティング： 0 （すべての ToS）から 255 までの間の ToS 値を指定します。
ルールの必須フィールドの 1 つに指定された値がありません。
トラブルシューティング： 必須フィールド値がすべて含まれていることを確認します。 すべてのフィールド値は desc を除いて必須です。
コマンドのヘルプを表示するには、以下を入力します。
setapplicationmapping
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