正しくフォーマットされた .csv ファイルをインポートすることにより、単一タイプのアプリケーション マッピング ルールを作成できます。 インポート ファイルのタイプごとに含める必要があるフィールドを示す .csv ファイルのサンプルが提供されています。
以下の手順に従います。
cd <install_path>\reporter\racmd
項目の説明
<install_path> は製品のインストール パスです。 製品のインストール パスはデフォルトで C:\CA\NFA です。
racmd は .csv インポート ファイルが含まれるディレクトリです。 このファイルは、製品をインストールすると、このディレクトリに書き込まれます。
racmd -export csv
エクスポート ファイルの名前は、getapplicationmapping_<タイムスタンプ>.csv となります。 このファイルは、カレント ディレクトリに置かれます。
コマンドはステータス メッセージ(csv ファイル作成中)を返します。 操作が完了したら、コマンド プロンプトが再度表示されます。
注: ルール ID は、現在のスタンドアロンまたは NFA Console システムに固有です。
エクスポート ファイルには、現在のアプリケーション マッピング ルールごとに、ルール ID から始まる行が含まれています。 行には、無視できる余分な情報も含まれています。
例: NBAR2 ルールを追加する最初の 2 行をインポート ファイルに追加
name,desc,newPort,applicationid youtube,Youtube video streaming,65035,82
項目の説明
name = ルール名
desc = ルールの説明
newPort = 宛先ポート
applicationID = NBAR2 アプリケーション ID
例: NBAR2 ルールを更新する最初の 2 行をインポート ファイルに追加
appID,name,desc,newPort,applicationid 35,YouTube,Youtube video streaming,65035,82
項目の説明
appID= ルール ID
NBAR2 アプリケーション マッピング ルールを更新する場合、NBAR2 アプリケーション ID 値は変更しないでください。 この値を変更すると、ルールが予期したように機能しません。
インポート ファイルは、インポート コマンドが含まれるのと同じディレクトリに保存することをお勧めします(<install_path>\reporter\racmd)。
cd <install_path>\reporter\racmd
項目の説明
<install_path> は製品のインストール パスです。 製品のインストール パスはデフォルトで C:\CA\NFA です。
racmd は .csv インポート ファイルが含まれるディレクトリです。 このファイルは、製品をインストールすると、このディレクトリに書き込まれます。
racmd -import nbar2_updated.csv
項目の説明
nbar2_updated.csv は、作成したばかりの更新ファイルの名前です。 .csv ファイルを移動した場合は、完全修飾パス(パスおよびファイル名を含む)を指定します。
インポート中にエラーが発生した場合、エラー メッセージが表示されます。 何もメッセージが返されない場合、インポートは問題なく成功しています。
[環境管理]ページが表示されます。
[アプリケーション定義]ページが開きます。
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