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NFA Console のアップグレード
分散展開では、NFA Console、Harvester、および DSA 用に個別のサーバが使用されます。 このトピックの手順を完了して、専用の Windows サーバまたは仮想マシンで NFA Console をアップグレードします。
以下の手順に従います。
- サーバが以下の要件を満たしていることを確認します。
- システムおよび CA Network Flow Analysis に対する管理者権限があるユーザとして NFA コンソール サーバにログインします。
- (3 層アーキテクチャのみ) DSA が NFA Console サーバからすべての 15 分データを取得したことを確認します。
- NFA Console サーバ上の次のディレクトリを確認します: <install_path>¥Reporter¥datashare¥data¥<DSA_server_IP_address>
- ディレクトリに .csv ファイルが含まれていないことを確認します。 .csv ファイルが存在する場合は、ファイルが削除されるまで待機します。 Pump サービスを停止すると、.csv ファイルは 15 分以内に削除されます。
- アップグレードを開始します。NFA Console サーバ上の Windows エクスプローラで RAConsoleSetup9.2.0.exe ファイルをダブルクリックします。
サーバが JRE 前提条件チェックに合格しない場合、エラー メッセージが表示されて続行することはできません。
- 適切な言語が選択されていることを確認し、[OK]をクリックします。
[ようこそ]画面が開きます。
- [次へ]をクリックします。
使用許諾契約の画面が表示されます。
- 使用許諾契約を確認して同意します。
- 使用許諾契約を通読してスクロールします。
- 続行する場合は、使用許諾契約に同意するオプションをクリックします。このオプションは、画面の下部までスクロールするとアクティブになります。
- [次へ]をクリックします。
[サードパーティ ライセンス使用条件]ページが表示されます。
- サードパーティ ライセンス使用条件を通読してスクロールします。
- 続行する場合は、サードパーティ使用条件に同意するオプションをクリックします。 このオプションは、一番下までスクロールするとアクティブになります。
- [次へ]をクリックします。
- 前提条件チェックの警告メッセージが表示された場合は、テスト結果を確認します。
- 今すぐ問題を修正するか、またはアップグレード プログラムが完了するまで待ちます。 警告の詳細については、「トラブルシューティング」を参照してください。
- [OK]をクリックします。
[既存インストールのアップグレード]メッセージが開きます。
- 以下の情報を確認します。
- 既存およびアップグレード後のバージョン情報が正しいことを確認し、[OK]をクリックします。
メッセージが再び開き、ルート インストール パスが示されます。 アップグレード プログラムは常に元のパスを使用します。デフォルトでは C:¥CA¥NFA になります。
- パス情報を確認し、[OK]をクリックします。
[インストール フォルダの選択]画面が表示されます。
- (オプション)プロンプトが表示されたら、[選択]をクリックしてプログラムのインストール場所を変更するか、または新しいパスを手動で入力します。
デフォルトの場所は C:¥CA¥NFA です。 Harvester サーバと NFA Console サーバには同じインストール パスを使用します。 CA Network Flow Analysis コンポーネントはシステム ドライブ以外のドライブにインストールすることをお勧めします。
[インストール前のサマリ]画面が表示されます。
- 情報を確認し、[インストール]をクリックします。
NFA のインストール画面が表示されます。 アップグレードが完了すると、[インストール完了]画面が開き、発生したエラーがあればレポートされます。
- (オプション)エラーが発生した場合は、インストール ログ(<install_path>¥NFA_Install_<timestamp>.log)を参照します。
- インストール プログラムを終了します。
- 以下のいずれかの再起動オプションを選択します。
- すぐに再起動: [完了]をクリックするとすぐにシステムが再起動されます。
- 手動で再起動: 後で再起動を手動で実行します。
- [完了]をクリックします。
アップグレード プログラムが閉じます。 今すぐ再起動するオプションを選択した場合、システムが再起動し、アップグレードが完了します。
- (オプション)修正履歴を確認し、ソフトウェアが正しいバージョンにアップグレードされることを確認します。
- コマンド プロンプト ウィンドウを開きます。
- 次のコマンドを入力して、MySQL を起動します。
mysql
- 以下のコマンドを入力して、修正履歴を表示します。
select * from revision_history
次の作業: アップグレード後のタスクを実行します。
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