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Windows サーバ上の Harvester のアップグレード
分散展開では、各 Harvester は個別のサーバ上にインストールされます。 専用 Windows サーバまたは仮想マシン上で Harvester をアップグレードするには、このトピックの手順を完了します。 これらの手順は 2 層または 3 層分散展開に適用されます。
以下の手順に従います。
- 「Windows サーバの準備の確認」に従って、サーバをアップグレードする準備が整っていることを確認します。
- 管理者グループのメンバであるユーザとして Harvester コンソール サーバにログインします。
- NFA Console サーバ上のポンプ サービスを停止します。
- [スタート]-[プログラム]-[管理ツール]-[サービス]をクリックします。
- [NetQoS Reporter/Analyzer Pump]サービスを選択して右クリックします。
- 右クリック メニューで[停止]を選択します。
サービスが停止します。
- 管理者グループのメンバであるユーザとして Harvester サーバにログインします。
- アップグレードを開始します。Harvester サーバ上の Windows エクスプローラで NFHarvesterSetup9.2.0.exe ファイルをダブルクリックします。 このファイルが存在しない場合は、ダウンロードします。
サーバが JRE 前提条件チェックに合格しない場合、エラー メッセージが表示されて続行することはできません。 サーバがチェックに合格すると、プログラムが開始し、言語選択画面が表示されます。
- 適切な言語が選択されていることを確認し、[OK]をクリックします。
以前のインストールが検出されたことを示すメッセージが表示されます。
- メッセージを確認して[OK]をクリックします。
[ようこそ]画面が開きます。
- [次へ]をクリックします。
使用許諾契約の画面が表示されます。
- 使用許諾契約を確認して同意します。
- 使用許諾契約を通読してスクロールします。
- 続行する場合は、使用許諾契約に同意するオプションをクリックします。 このオプションは、一番下までスクロールするとアクティブになります。
- [次へ]をクリックします。
前提条件のチェックにより問題が確認されます。エラー メッセージが表示される場合があります。
- [前提条件チェックの警告]メッセージが開いた場合は、内容を確認して修正するか、または重大な問題でないことを確認し、[OK]をクリックします。
[インストール フォルダの選択]画面が開き、デフォルトの設定として元のルート インストール パスが表示されます。
- 指定されたインストール ディレクトリが正しいことを確認し、[次へ]をクリックします。
重要: 元のインストール パスを使用しない場合、アップグレードされたソフトウェアは正しく実行されません。
想定される特定のディレクトリがインストール パス内で検出できない場合、エラー メッセージが表示され、アップグレードは続行できません。 前のソフトウェア インストールが完全に機能する場合、この問題は発生しません。
[インストール前のサマリ]画面が表示されます。
- インストール前のサマリ情報を確認し、[インストール]をクリックします。
Harvester のインストール画面が表示されます。 アップグレードが完了すると、[インストール完了]画面が開き、エラーが発生した場合はそれらがレポートされます。
- (オプション)エラーが発生した場合は、詳細について以下のログを参照します。
- 一般的なインストール ログ: <install_path>¥Harvester_Install_<timestamp>.log
- アップグレード マイグレーション ログ: <install_path>¥migrator.log
- インストール プログラムを終了します。
- 以下のいずれかの再起動オプションを選択します。
- すぐに再起動: [完了]をクリックするとすぐにシステムが再起動されます。
- 手動で再起動: 後で再起動を手動で実行します。
- [完了]をクリックします。
アップグレード プログラムが閉じます。 今すぐ再起動するオプションを選択した場合、システムが再起動し、アップグレードが完了します。
- (オプション)以下の条件を満たしているかどうかを確認します。
- Harvester サービスが実行されている。
- Harvester がデータを受信している。
- 修正履歴は、コンポーネントが正しいバージョンにアップグレードされていることを示します。 修正履歴を表示するには、以下のサブ手順を完了します。
- コマンド プロンプト ウィンドウで次のコマンドを入力して MySQL を開始します: mysql
- 以下のコマンドを入力することにより、修正履歴を表示します。
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