オブジェクト セレクタのスタイルによって、フィールドに[参照]ボタンが追加されます。 ユーザはこのボタンをクリックして検索し、フィールドに入力するオブジェクトを選択できます。
オブジェクト セレクタは、単一値または複数値の属性のフィールドに適用できます。
オブジェクト セレクタの設定方法
フィールドと関連付けされている属性を選択します。
たとえば、ユーザ マネージャを指定するフィールドを設定している場合、その情報を保存するユーザ ストアの属性を選択します。
注: 複数値を保存する属性のフィールドを設定している場合、属性はディレクトリ設定ファイル(directory.xml)で複数値として定義されていることを確認してください。 詳細については、「設定ガイド」を参照してください。
オブジェクト セレクタのスタイルを選択します。
ユーザが検索するオブジェクト タイプを指定します。 たとえば、[マネージャ]フィールドのオブジェクト セレクタを設定している場合は、[ユーザ]オブジェクト タイプを選択します。
管理者がオブジェクトを検索する際に、値を 1 つだけ選択できるようにします。
注: このオプションは、[属性名]フィールドに複数値の属性を指定した場合のみ有効になります。
値を選択すると表示される、選択したオブジェクトの属性を指定します。
上記のマネージャの例の場合は[フルネーム]または[ユーザ ID]を選択し、ユーザが簡単にマネージャを特定できるようにします。
注: オブジェクトの一意な識別子は属性に保存されます。
管理者がオブジェクトの検索に使用する、検索画面を選択します。
リスト ボックスに表示するアイテムの数を指定します。
注: このフィールドは、[属性名]フィールドに複数値の属性を指定した場合のみ有効になります。
オブジェクトが選択されていない場合に、CA IdentityMinder が使用するデフォルトのオブジェクトを選択します。
編集したフィールドにオブジェクト セレクタが追加されます。
画面への変更が保存されます。
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