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オブジェクト セレクタの設定

オブジェクト セレクタのスタイルによって、フィールドに[参照]ボタンが追加されます。 ユーザはこのボタンをクリックして検索し、フィールドに入力するオブジェクトを選択できます。

オブジェクト セレクタは、単一値または複数値の属性のフィールドに適用できます。

オブジェクト セレクタの設定方法

  1. プロファイル画面の定義を編集します
  2. フィールドのリストの下にあるコントロールを使用して、プロファイル画面に新たなフィールドを追加します。
  3. 右矢印アイコンをクリックして、追加する属性の[フィールド プロパティ]ダイアログ ボックスを開きます。
  4. 以下のフィールドに値を指定します。
    属性名

    フィールドと関連付けされている属性を選択します。

    たとえば、ユーザ マネージャを指定するフィールドを設定している場合、その情報を保存するユーザ ストアの属性を選択します。

    : 複数値を保存する属性のフィールドを設定している場合、属性はディレクトリ設定ファイル(directory.xml)で複数値として定義されていることを確認してください。 詳細については、「設定ガイド」を参照してください。

    スタイル

    オブジェクト セレクタのスタイルを選択します。

    オブジェクト タイプ

    ユーザが検索するオブジェクト タイプを指定します。 たとえば、[マネージャ]フィールドのオブジェクト セレクタを設定している場合は、[ユーザ]オブジェクト タイプを選択します。

    単一の値に制限

    管理者がオブジェクトを検索する際に、値を 1 つだけ選択できるようにします。

    注: このオプションは、[属性名]フィールドに複数値の属性を指定した場合のみ有効になります。

    表示属性

    値を選択すると表示される、選択したオブジェクトの属性を指定します。

    上記のマネージャの例の場合は[フルネーム]または[ユーザ ID]を選択し、ユーザが簡単にマネージャを特定できるようにします。

    注: オブジェクトの一意な識別子は属性に保存されます。

    検索画面

    管理者がオブジェクトの検索に使用する、検索画面を選択します。

    Size

    リスト ボックスに表示するアイテムの数を指定します。

    注: このフィールドは、[属性名]フィールドに複数値の属性を指定した場合のみ有効になります。

    デフォルト

    オブジェクトが選択されていない場合に、CA IdentityMinder が使用するデフォルトのオブジェクトを選択します。

  5. [適用] - [OK]をクリックしてから、[画面選択]ページに戻ります。

    編集したフィールドにオブジェクト セレクタが追加されます。

  6. 編集したタブを選択してから、[OK]をクリックします。

    画面への変更が保存されます。