セレクト ボックス データ XML ファイルは、ツリーベースでの要素および子要素の集まりです。
セレクト ボックス データ XML ファイルは、以下のように構成されています。
セレクト ボックス データ XML ファイルを識別します。 セレクト ボックス データ XML ファイルには、ただ 1 つのルート エレメントのみが含まれます。 ルート エレメントは、すべてのエレメントおよび子エレメントのコンテナです。 これらのエレメントはフィールドの入力には使用できません。
セレクト ボックス データ XML ファイルのツリー内のノードを指定します。 これらのエレメントに、フィールドの入力に使用できるオプションが含まれます。 プロバイダ エレメントは親エレメントを持ちません。 たとえば、[メルボルン]と[ビクトリア]というオプションを持つ 2 つの依存フィールドを作成するとします。セレクト ボックス データ XML ファイルの該当エレメントは、同じプロバイダ エレメントに属する必要があります。 以下の図では、都市「メルボルン」は州「ビクトリア」に依存しています。 両方のオプションのプロバイダ エレメントは「オーストラリア」です。
セレクト ボックス データ XML ファイル内の XML エレメントはすべて、エレメントとして認識されます。 エレメントは親エレメントまたは子エレメントになることができます。 以下の図では、「ビクトリア」は「メルボルン」の親エレメントです。 同様に、「ヴィクトリア」は「オーストラリア」の子エレメントです。
ツリー構造の上位エレメントの一部として含まれるすべての XML エレメントを子エレメントと呼びます。
以下の図は、セレクト ボックス データの構造を示しています。

各エレメントには以下の属性があります。
エレメントが CA IdentityMinder ユーザ コンソールに表示される際に、表示される要素名を示します。 たとえば、「メルボルン」や「クィーンズランド」は表示名です。
エレメントのタイプを示します。 たとえば、州名および市町村名はタイプ エレメントです。
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