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セレクト ボックス データ XML ファイルの作成

各セレクト ボックス データ XML ファイルには、プロファイルを変更する場合にユーザ コンソールのオプションとして使用できるデータが含まれます。 任意のプロファイル ウィンドウにあるタスク フィールドのオプションに、セレクト ボックス データ XML ファイルに含まれるエレメントまたは子エレメントを入力できます。

注： XML では、属性名の大文字と小文字が区別されます。

次の手順に従ってください：

1. テキスト エディタまたは XML エディタを使用して、拡張子が .XML のテキスト ファイルを作成します。
2. 入力するタスク フィールドのオプションに基づいてテキスト ファイルにコードを追加し、ファイルを保存します。上記の形式でファイルを作成してください。

   セレクト ボックス データ XML ファイルが作成されました。 これで、ユーザ コンソールのコントロールでオプションに入力するために、この XML ファイルを CA IdentityMinder 環境にインポートできます。

セレクト ボックス データ XML ファイルの作成

この例では、国にオーストラリアまたは英国を選択した場合に州名および市区町村名が入力されるセレクト ボックス データ XML ファイルが作成されます。

<places name="places" displayName="places">
	<country name="AU" displayName="Australia">
		<state name="VIC" displayName="Victoria">
			<city name="MEL" displayName="Melbourne"/>
			<city name="GEEL" displayName="Geelong"/>
			<city name="BAL" displayName="Ballarat"/>
		</state>
		<state name="NSW" displayName="New South Wales">
			<city name="SYD" displayName="Sydney"/>
			<city name="NCL" displayName="Newcastle"/>
			<city name="WOD" displayName="Wodonga"/>
		</state>
		<state name="QLD" displayName="Queensland">
			<city name="BRIS" displayName="Brisbane"/>
			<city name="CNS" displayName="Cairns"/>
			<city name="TVL" displayName="Townesville"/>
		</state>
	</country>
<country name="UK" displayName="UK">
		<state name="SU" displayName="Surrey">
			<city name="LON" displayName="London"/>
			<city name="READ" displayName="Reading"/>
		</state>
		<state name="WLS" displayName="Wales">
			<city name="CDF" displayName="Cardiff"/>
			<city name="SWN" displayName="Swansea"/>
		</state>
	</country>
</places>