電子メールの[TO]、[CC]、または[BCC]フィールドには複数の受信者を設定できます。 受信者リストとして、固定リストを指定することもできますし、電子メールをトリガするアクションのタイプや関連ユーザに応じて異なるリストを指定することもできます。
受信者を指定するには、[受信者]タブで[TO]、[CC]、または[BCC]フィールドのとなりにある[編集]アイコンを選択します。 続けて次のオプションのいずれかを選択すると、受信者リストの設定が可能になります。
ワークフロー プロセス内のすべての承認者に電子メールを送信します。 このオプションは、ワークフロー待ち時イベントにより電子メールが送信された場合にのみ適用されます。
タスクの実行対象となるユーザのマネージャに電子メールを送信します。
注: [マネージャ]受信者オプションを使用するには、使用環境においてマネージャ属性を設定します。 マネージャ属性を設定するには、管理コンソールで[Environments]- [<EnvironmentName>] - [Advanced Settings] - [Miscellaneous]を選択します。 managerattribute には、ユーザのマネージャの一意な名前を保存するフィジカル アトリビュート名を設定します。
リレーショナル データベースには、次の形式を使用して属性を指定します。
テーブル名.属性
グループのすべてのメンバに電子メールを送信します。 このオプションを選択すると、利用可能なグループ名のドロップダウン リストが開きます。
管理ロールのすべてのメンバに電子メールを送ります。 このオプションを選択すると、利用可能なロール名のドロップダウン リストが開きます。
選択したアドレス宛てに電子メールを送信します。 テキスト領域で、追加の電子メール アドレスを指定できます。
注: テキスト領域では複数のアドレスを指定しないでください。
タスクの実行対象となるユーザに電子メールを送信します。
リクエストを行った個人に電子メールを送信します。
カスタム データ エレメントを選択して受信者を定義します。
カスタム オプションを選択すると、利用可能なカスタム データ エレメントのドロップダウン リストが表示されます。
注: データ エレメントの詳細情報は「データ」を参照してください。
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