電子メールの件名および本文は、テキスト形式を使用して定義するか、電子メールを送信するタイミングが計算された動的コンテンツを追加できます。
件名行は、メッセージを記入できるテキスト形式のフィールドです。 これが電子メールの件名になります。
本文は HTML エディタで表示されます。 テキストの挿入および書式設定を行って電子メールの本文を作成します。
動的コンテンツを追加するには、ドロップダウン リストから対応するオプションを選択します。 カーソルのある位置には、次に示す形式の動的コンテンツ インジケータが追加されます。
{<type>}
<type> は、サポート対象である動的コンテンツのタイプを表します。
たとえば、動的コンテンツのタイプとして「属性」を選択して FirstName 属性を指定した場合、HTML エディタの[コンテンツ]タブには次の項目が表示されます。
{'Attribute: FirstName'}
注: 件名行に動的コンテンツを追加するには、件名行の下にあるドロップダウン リストを使用します。 電子メール本文に動的コンテンツを追加するには、コンテンツ ボックスの下にあるドロップダウン リストを使用します。
電子メール メッセージが送信されると、CA Identity Manager は動的コンテンツを適切なテキストで置き換えます。 テキストは HTML エディタで指定された太字などの書式設定を保持します。
動的コンテンツのタイプには以下の項目が含まれます。
ユーザが指定する書式設定で今日の日付を指定します。
電子メールの送信対象となるタスクを指定します。
電子メールをトリガするイベント内のオブジェクト名を指定します。 イベントがユーザ イベントの場合、このフィールドはユーザ ログイン名です。
オブジェクトはユーザ以外の可能性もあります。 たとえば、グループや管理ロールなどの、管理オブジェクトの場合があります。
ユーザ属性のうち 1 つの値を指定します。 ユーザがタスクの対象です。 このオプションでは、ドロップダウン リストから属性を選択する必要があります。
ユーザのマネージャの属性のうち 1 つの値を指定します。 ユーザがタスクの対象です。 このオプションでは、ドロップダウン リストから属性を選択する必要があります。
注: [マネージャ]受信者オプションを使用するには、使用環境においてマネージャ属性を設定します。 マネージャ属性を設定するには、管理コンソールで[Environments]- [<EnvironmentName>] - [Advanced Settings] - [Miscellaneous]を選択します。 managerattribute には、ユーザのマネージャの一意な名前を保存するフィジカル アトリビュート名を設定します。
リレーショナル データベースには、次の形式を使用して属性を指定します。
テーブル名.属性
カスタム データ エレメントを選択して受信者を定義します。
カスタム オプションを選択すると、利用可能なカスタム データ エレメントのドロップダウン リストが表示されます。
注: データ エレメントの詳細情報は「データ」を参照してください。
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