Connector Xpress のユーティリティ › メタデータの編集 › DYN Schema 拡張

DYN Schema 拡張

DYN Schema 以下の属性に対して拡張されました。

• コンテナ オブジェクト数（eTDYNContainerXXX）が 10 に拡張されました。
• 汎用オブジェクト数（eTDYNObjectXXX）が 35 に拡張されました。
• 機能属性数（eTDYN-str-multi-ic-、eTDYN-str-ic-、eTDYN-str-c-、eTDYN-bool-c-、eTDYN-int-multi-c-、eTDYN-int-c- など）がすべて 99 に拡張されました。ただし、複数値の大文字と小文字を区別する属性数（eTDYN-str-multi-c-）は例外として、500 に拡張されました。
• 機能属性ではない複数値の大文字と小文字を区別するまたは大文字と小文字を区別しない属性数（eTDYN-str-multi-、eTDYN-str-multi-i- など）は、500 に拡張されました。
• キャッシュされた（データ ロケーションが BOTH と等しい）複数値の大文字と小文字を区別する汎用属性数（eTDYN-str-multi-ca-）は、99 に拡張されました。 これらの属性はすべての DYN オブジェクトに含まれています。

  キャッシュされた属性の値は、プロビジョニング サーバに格納されるため、エンドポイント システムに問い合わせずに、アクセスできます。 この値がエンドポイント システムによって提供されると、値をエンドポイント システムの属性と一致するために、検索操作を実行して、格納された値を更新する必要があります。

• キャッシュされた接続専用の複数値の大文字と小文字を区別する 99 の属性（eTDYN-str-multi-ca-sec-）は、DYN Directory にのみ追加されました。 これらの属性は、DYN パスワード属性の 「encryptwith」行に追加され、機密設定を難読化するために使用できます。

メタデータの説明

Connector Xpress、JIAM および CA IAM CS を含むアーキテクチャのレイヤすべてで使用されるメタデータの詳細については、CA Identity Manager Bookshelf の JavaDocs を参照してください。