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Connector Xpress を汎用メタデータ エディタとして使用する

Connector Xpress を JNDI または JDBC 以外のエンドポイント タイプの汎用エディタとして使用できます。 Connector Xpress を汎用エディタとして使用すると、特定の実装バンドル用ではない、汎用メタデータを編集できます。 たとえば、スクリプト記述コネクタのメタデータを編集するには、特定のスキーマにマップされないクラスおよび属性を最初から作成します。

以下の方法で汎用メタデータを作成および編集できます。

新規属性の作成

Connector Xpress を汎用メタデータのエディタとして使用して、属性マッピング テーブル内で検出された属性を選択するのではなく、新規属性を作成できます。 この手順に従い、複合型属性やエンドポイント属性にマップされない他のコネクタに固有の属性を定義できます。

次の手順に従ってください:

  1. プロジェクトを作成し、データ ソースを選択するプロンプトが表示されたら、[No source]を選択します。

    [Endpoint Type Details]ダイアログ ボックスが表示されます。

  2. Endpoint Type Details]ダイアログ ボックスのフィールドに入力します。
  3. [Classes]ノードを展開し、マッピングするクラスの[Attributes]ノードをクリックします。

    [Map Attributes]ダイアログ ボックスが表示されます。

  4. [Maps To]フィールドに、追加する属性の名前を入力します。

    Connector Xpress によって、新しい属性がマッピング ツリーに追加されます。

  5. マッピング ツリーの[Attributes]ノードを展開し、属性の新規ノードをクリックします。

    [Attribute Details]ダイアログ ボックスが表示されます。

  6. [Attribute Details]ダイアログ ボックスのフィールドに入力します。

詳細なメタデータ プロパティを表示する

さまざまなダイアログ ボックスにメタデータ プロパティの拡張セットを表示できます。

詳細なメタデータ プロパティを表示する

  1. プロジェクトを作成するか、既存のプロジェクトを開きます。
  2. [Tools] - [Preferences]をクリックします。

    [Connector Xpress Preferences]ダイアログ ボックスが表示されます。

  3. [Show Extended Metadata]チェック ボックスをオンにします。

    Connector Xpress には拡張メタデータのプロパティが表示され、このデータ モデル アイテムに関連する、追加のメタデータがすべて含まれます。

    注: 表示されるフィールドの詳細については、「拡張メタデータのプロパティ」を参照してください。

詳細情報:

[Endpoint Type Details]ダイアログ ボックス