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スクリプトへのバインド操作

操作をスクリプトにバインドして、Add、Modify、Delete などの標準的なアカウント CRUD 操作の前後、または代わりに実行するアクションを指定できます。 選択する操作バインディングのタイプに応じて、他のタイプの操作も利用できます。 操作は、グローバル スクリプトの特定の関数にバインドすることも、個別のスクリプトにバインドすることもできます。 許可されている操作であれば、どのようなエンドポイント タイプ(JNDI や JDBC など)のスクリプトにもバインドできます。

次の手順に従ってください:

  1. Connector Xpress JDBC または JNDI プロジェクトを作成します。
  2. ユーザ アカウント クラスおよび他の必要なクラスをマッピングします。
  3. [Operations Bindings]ノードをクリックします。

    [Operation Bindings Editor]が表示されます。

  4. [Object Classes Filtering]リストで、オブジェクト クラスを選択します。

    これで、スクリプト バインディングを作成するオブジェクト クラスが指定されました。

  5. [Create]をクリックします。

    [Create Operation Binding]ダイアログ ボックスが表示されます。

  6. [Available]オブジェクト クラス リストでクラスを選択し、[Added]オブジェクト クラス リストに追加します。

    これで、スクリプト バインディングを適用するオブジェクト クラスが指定されました。

  7. [Type]から、[Script]を選択します。
  8. [Available Operations]リストで、操作を選択します。

    これで、スクリプトをバインディングする操作タイプが指定されました。

  9. [Timing]リストで、タイミングを選択します。

    これで、スクリプト バインディングが実行されるタイミングが指定されました。

  10. [OK]をクリックします。

    ノードは、操作のタイプ、選択したタイミング、およびスクリプト バインディングが適用されるクラス名を表示するマッピング ツリーに追加されます。

  11. 作成したスクリプト バインディングに関する情報を表示するノードをクリックします。

    [Script Editor]ダイアログ ボックスが表示されます。

  12. グローバル スクリプトの関数を操作にバインドするには、以下の手順に従います。
    1. [Execute a function in a global script]を選択します。
    2. [Global Script]リストからグローバル スクリプトを選択します。

      グローバル スクリプトを選択することで、操作にバインドする関数があるスクリプトが指定されます。

    3. [Function name]フィールドに、関数の名前を入力します。

      これで、操作にバインディングする関数が指定されました。

  13. 操作を個別のスクリプトにバインドするには、以下の手順に従います。
    1. [Execute an individual script]を選択します。
    2. [Edit Script]をクリックします。

      [Edit Script]ダイアログ ボックスが表示されます。

    3. 必要に応じて[Edit Script]ダイアログ ボックスにスクリプトをロードまたは貼り付けます。
    4. [OK]をクリックします。
  14. 必要に応じて、スクリプト バインディングの他の詳細を編集します。

    これで、スクリプト バインディングのスタイル操作バインディング パラメータを指定できました。

  15. プロジェクトを保存します。