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ストアド プロシージャへのバインド操作

操作を JDBC データベースのストアド プロシージャにバインドして、標準的なアカウント CRUD 操作の前後、または代わりに実行するアクションを指定できます。 アクションには Add、Modify および Delete などがあります。 選択する操作バインディングのタイプに応じて、他のタイプの操作も利用できます。

次の手順に従ってください:

  1. Connector Xpress JDBC プロジェクトを作成します。
  2. ユーザ アカウント クラスおよび他の必要なクラスをマッピングします。
  3. [Operations Bindings]ノードをクリックします。

    [Operation Bindings Editor]が表示されます。

  4. [Object Classes Filtering]リストで、オブジェクト クラスを選択します。

    これで、操作バインディングを作成するオブジェクト クラスが指定されました。

  5. [Create]をクリックします。

    [Create Operation Binding]ダイアログ ボックスが表示されます。

  6. [Available]オブジェクト クラス リストでクラスを選択し、[Added]オブジェクト クラス リストに追加します。

    これで、操作バインディングを適用するオブジェクト クラスが指定されました。

  7. [Type]から、[Stored Procedure]を選択します。
  8. [Available Operations]リストで、操作を選択します。

    これで、操作をバインディングする操作タイプが指定されました。

  9. [Timing]リストで、タイミングを選択します。

    これで、操作バインディングが実行されるタイミングが指定されました。

  10. [OK]をクリックします。

    ノードは、操作のタイプ、選択したタイミング、および操作バインディングが適用されるクラス名を表示するマッピング ツリーに追加されます。

  11. 作成した操作バインディングに関する情報を表示するノードをクリックします。

    [Stored Procedure]ダイアログ ボックスが表示されます。

  12. [Procedure]リストで、ストアド プロシージャを選択します。

    これで、手順 8 で指定した操作にプロシージャがバインドされました。

    注: プロシージャ リストに入力されない場合、データベースでスキーマ メタデータのトランザクションまたはロックが残存していないことを確認します。

  13. 必要に応じて、ストアド プロシージャの他の詳細を編集します。

    これで、ストアド プロシージャ スタイル操作のバインディング パラメータを指定できました。

  14. プロジェクトを保存します。

詳細情報:

Operations Bindings Editor

Operation Bindings – Stored Procedure Editor