前のトピック: クラッシュ後の再インストールからの項目プロシージャの除外次のトピック: 項目プロシージャのタスクのタイプ


バッチ プログラムの項目プロシージャ

条件処理をバッチ プログラムで実行することによって、バッチ スクリプトが失敗した場合に、プロシージャが使用されるジョブが[OK]ステータスで終了しないことを確認できます。

Windows NT テクノロジでは、ERRORLEVEL、EXIST と共にビルトインの IF を使用するか、または文字列の比較の後に指定されたコマンドを使用すると、バッチ スクリプトがエラー コードで終了し、ソフトウェア配信機能にエラーについて認識させることができます。

たとえば、以下の項目プロシージャのコマンド ファイルでは、ファイル myfile.txt がソース ディレクトリに存在する場合に、ハード ディスクのルートにコピーされます。 ファイルが存在しない場合、処理のファイルはエラー コードで終了します。

@echo off
copy myfile.txt C:¥*.*
IF ERRORLEVEL 1 EXIT

ファイル myfile.txt が見つからない場合、ジョブはエラー コード SDM228001 で終了します。

バッチ プログラムでの条件処理の実行の詳細については、プラットフォーム固有のマニュアルを参照してください。 Windows NT テクノロジでの詳細については、コマンド プロンプトを開いて、「help if」または「help exit」と入力してください。