電子メール通知プロセスのセットアップおよび設定の一部は、ワークフロー プロバイダ内で実行します。 ただし、CA APM でイベントを定義する際にも、ワークフロー プロバイダのプロセス パラメータを指定します。 プロセス パラメータには、ユーザ ID、電子メール アドレス、電子メールの件名、電子メールのコンテンツなどのアイテムが含まれます。 ワークフロー プロバイダは、これらの情報を使用して、電子メール通知の作成、発行、および管理を実行します。
注： CA Process Automation で指定する必要のあるワークフロー プロバイダ プロセス パラメータの詳細については、「実装ガイド」を参照してください。通知プロセスのセットアップの詳細については、ワークフロー プロバイダのドキュメントを参照してください。
プロセス パラメータを指定する際、実際の（ハードコーディングされた）値を入力できます。 電子メール アドレス（または別のパラメータ）に実際の値を使用する場合、アドレス（またはほかのデータ）が有効であることを確認する必要があります。
また、プロセス パラメータを CA APM オブジェクト属性にマップすることもできます。 プロセス パラメータが CA APM オブジェクト属性にマップされると、ワークフロー プロバイダは CA APM にアクセスして、マップされた属性の現在の値を特定し、その値を使用して、通知の作成と管理を実行します。 たとえば、イベントを定義する際に、プロセス パラメータの［Initial Email Addresses］を CA APM 属性の［連絡先電子メール アドレス］にマップしたとします。 イベントが発生すると、ワークフロー プロバイダは CA APM の［連絡先電子メール アドレス］の現在の値を特定し、［電子メール ID］に対して使用します。
重要： CA Process Automation プロセス パラメータを CA APM オブジェクトに適切にマップするには、CA APM データ オブジェクトと CA Process Automation パラメータを理解する必要があります。 各 CA Process Automation パラメータに適した CA APM オブジェクトを判断する必要があります。
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