CA APM では、監視イベントを使用して、フィールドを監視し、特定のフィールドの非アクティブ化をワークフロー プロバイダ(CA Process Automation など)が通知するよう設定できます。 たとえば、アセットの[ライフサイクル ステータス]フィールドに監視イベントを定義できます。 1 つのフィールドに対して 1 つ以上の監視イベントを定義できます。
注: このタスクは、管理者から適切な権限が付与されている場合に実行できます。
監視イベントを定義する方法
イベントの設定が有効になります。
重要: グローバル設定の変更は、役割にかかわらず、すべてのユーザに影響します。 ローカル設定の変更は、選択した設定に割り当てられている役割内のユーザのみに影響します。
選択したフィールドに対応する[イベント]ページが表示されます。
重要: [変更前の値]フィールドと[値]フィールドの組み合わせによって、監視イベントのタイマを開始します。 タイマは、[経過日数]フィールドで指定された期間、動作し続けます。 [変更後の値]フィールドと[値]フィールドの組み合わせによって、到達したときにタイマを停止する値を指定します。 タイマの開始後、指定された期間内にその値に到達しなかった場合に、監視イベントが実行され、定義されたワークフローが発生しなかったことが示されます。
以下のフィールドについて説明します。
イベントのタイプとして監視イベントを選択します。 イベント タイプを選択してイベントを保存した後は、イベント タイプを変更できません。 イベントを定義する際に誤ったイベント タイプを選択した場合は、イベントを削除し、改めて正しいイベント タイプを使用して定義します。
監視イベントが発生するためにフィールドで実行される必要のあるアクションのタイプを選択します。 サポートされているイベントの原因は、フィールドの変更です。
正の数を入力して、監視タイマを開始する[変更前の値]フィールドの値から何日間待機するかを指定します。
注: [変更後の値]フィールドの値に到達しなかった場合、監視タイマは、指定された日数が経過すると期限切れになります。 監視タイマが期限切れになると、監視イベントが作成されます。 ただし、[変更後の値]フィールドの値が指定された値に変わると、監視タイマは停止し、監視イベントは作成されません。
タイマを開始し、監視イベントを作成するための初期フィールド値を選択します。 サポートされているフィールド値の変更には、以下の選択肢があります。
[変更前の値]フィールドで[以前の値]を選択した場合に、使用可能になります。 監視イベントのタイマを開始する特定の値を入力します。
監視イベントのタイマを停止し、監視イベントが発生しないようにするフィールド値の最終状態を選択します。 サポートされているフィールド値の変更には、以下の選択肢があります。
[変更後の値]フィールドで[新しい値]を選択した場合に、使用可能になります。 監視イベントのタイマを停止し、監視イベントが発生しないようにする特定の値を入力します。
監視イベントが非アクティブであることを示すには、このチェック ボックスをオンにします。 監視イベントを非アクティブにすると、そのイベントに対しては新しい通知が作成されません。 ただし、保留中の通知は処理されます。
監視イベントが発生したことをユーザに通知するワークフロー プロバイダを選択します(CA IT Process Automation Manager など)。 プロバイダを選択すると、選択されたプロバイダで利用可能なすべてのワークフロー プロセスが[ワークフロー プロセス]フィールドに表示されます。
ワークフロー プロバイダのワークフロー プロセスを指定します。 ワークフロー プロセスを選択すると、ワークフロー プロバイダで利用可能なすべてのプロセス パラメータが表示されます。
各フィールドで以下のいずれかを実行して、ワークフロー プロバイダの各プロセス パラメータを指定します。
注: 各パラメータ フィールドのフォーマットとコンテンツの詳細については、フィールド ツールヒントを参照してください。
監視イベントの設定が完了します。
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