監視イベントを使用すると、オブジェクトのフィールドを監視し、タスクの実行に支障が生じる可能性があることをワークフロー プロバイダ(CA Process Automation など)が通知するよう設定できます。 監視イベントは、指定された期間における特定のフィールド(デフォルト フィールドおよび拡張フィールド)の非アクティブ状態に基づきます。ワークフロー プロバイダからの通知は、担当者に支障が生じる可能性を知らせる事前警告として機能します。 期間内にフィールド値が変更された場合、ワークフロー プロバイダは通知を送信しません。
CA APM では、1 つのフィールドに対して 1 つ以上の監視イベントを定義できます。
例: 新しいラップトップを設定して展開するための監視イベントを定義する
この例では、新しいラップトップを受け取ってから 5 日以内にラップトップをすべて設定して社員に展開するよう、アセット技術者に義務付けます。 この要件を満たすために、アセットのステータス([ライフサイクル ステータス]フィールド)が「受信済み」に割り当てられたときにイベントを作成する監視イベントを定義します。 受信済みステータスのまま 5 日を超えた場合、アセット技術者に通知が送信されます。
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