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Web サービス用に STC 定義を有効化する方法
CA Common Services 管理者は、CA Endevor SCM 用の Web サービスをサポートするように CA Common Services コンポーネントを構成することができます。 Web サービスは、Eclipse ベースの UI やユーザ作成のプログラムから CA Endevor SCM API に接続するための前提条件です。 CA Endevor SCM と Web サービスの間の通信を有効にするには、特定の CA Common Services コンポーネントをインストールし設定する必要があります。
以下の図は、Web サービス用の STC 定義を有効にする方法を示しています。

Web サービス用の STC 定義を有効にするには、以下の手順に従います。
- 前提条件を確認して、Web サービスがどのように動作するかについて理解します。
- メインフレームに CA Common Services コンポーネントの CAIRIM、CAIENF、および CAICCI がインストールされていて、実行中であることを確認します。 ユーザのサイトが CAIENF r12 以降を実行している場合、データベースは Web サービスに必要ではありません。
- CAICCI 生成機能を変更して、Web サービス用のスターティッド タスクを定義します。
- CA Endevor SCM がインストールされている場所の SYSID を検索します。
- 設定値を記録し、Web サービス管理者にこの情報を伝えます。
- 必要に応じて、ユーザのシステムに対して IPL を実行します。 これが CAICCI コンポーネントの最初のインストールである場合、インストール後に、システムに対して IPL を実行する必要はありません。 これが 2 回目以降のインストールである場合、システムに対して IPL を実行する必要がある場合があります。 詳細については、「CA Common Services for z/OS インストール ガイド」を参照してください。
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