テスト ステップの結果が Java オブジェクトである場合、複合オブジェクト エディタでインライン フィルタ パネルを使用して、メソッド コールからの戻り値を直接フィルタできます。
この例では、examples ディレクトリの multi-tier-combo テスト ケースの Get User (ユーザの取得)ステップ(EJB ステップ)を使用します。
次の手順に従ってください:



getLogin メソッドの実行時の戻り値は、getUserObject プロパティに格納されます。 この場合、戻り値が(UserState タイプの)オブジェクトであることに注意してください。 ここでアサーションも追加できます。
[コール]タブにフィルタ パラメータが表示されます。

返されたオブジェクトに対してメソッドを呼び出して、このユーザのログイン値を取得し、別のプロパティにログインを保存することもできます。
インライン フィルタ(およびアサーション)は、エレメント ツリーのテスト ステップに追加されるフィルタにはなりません。 インライン フィルタの管理は、常に複合オブジェクト エディタで行います。
複合オブジェクト エディタの詳細については、「CA Application Test の使用」の「複合オブジェクト エディタ」を参照してください。
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