トランザクション詳細ダイアログ ボックスには、パス グラフで選択されているフレームに関する情報が表示されます。 フレーム情報は、トランザクション詳細ダイアログ ボックスの下の部分に表示されます。
フレーム情報には、以下のタブが含まれています。
[Frame]タブおよび[ログ メッセージ]タブは、すべてのフレーム タイプに対して表示されます。
Frame
[Frame]タブには、選択されたコンポーネントのメタデータの値と場所の値が表示されます。 以下の詳細が表示されます。
フレーム メタデータ
場所の値
フレームの実行時間が非常に短く、ゼロに切り捨てられる場合、値[0 ミリ秒]が表示されます。
[Request]タブ
[要求]タブには、選択したフレームが送信した実際の要求が表示されます。 このタブは、非 JMS および非 JDBC フレームに対してのみ表示されます。
WebSphere MQ トランザクションにバイナリ ペイロードが含まれる場合、[要求]タブにはペイロードの人間が理解できるバージョンが表示されます。 非テキスト文字は削除されます。 [XML]タブで元のバイナリ ペイロードを表示できます。
[Response]タブ
[応答]タブには、選択したフレームが受信した実際の応答が表示されます。 このタブは、非 JMS および非 JDBC フレームに対してのみ表示されます。
WebSphere MQ トランザクションにバイナリ ペイロードが含まれる場合、[応答]タブにはペイロードの人間が理解できるバージョンが表示されます。 非テキスト文字は削除されます。 [XML]タブで元のバイナリ ペイロードを表示できます。
[ログ メッセージ]タブ
[ログ メッセージ]タブには、すべてのログ メッセージが含まれます。 以下の詳細が表示されます。
デフォルトでは、ログ メッセージの最低レベルは警告です。 最低レベルを変更するには、Java ログ レベル プロパティを設定します。
このプロパティは、DevTest ポータルの[エージェント]ウィンドウから設定できます。 プロパティは[設定]タブに表示されます。
列を並べ替えるには、列見出しのドロップダウン矢印をクリックし[昇順にソート]または[降順にソート]を選択します。 列を表示するか非表示にするには、列見出しのドロップダウン矢印をクリックし、列をポイントして、チェック ボックスをオンまたはオフにします。
[XML]タブ
[XML]タブは、フレームでのインスツルメンテーション応答の RAW XML を表示します。 このタブは、JDBC フレーム以外のすべてのフレームに対して表示されます。
[XML]タブは付加的です。 右側のフレームに含まれる情報は左側のフレームより少なくなります。 最初のフレームには、完全な応答が含まれます。
[例外]タブ
フレームに例外が含まれる場合、[例外]タブにスタック トレースが表示されます。
この機能には以下の前提条件があります。
[ペイロード]タブ
[ペイロード]タブには、JMS ペイロードが表示されます。 このタブは、JMS フレームに対してのみ表示されます。
[SQL サマリ]タブ
[SQL サマリ]タブは、SQL 情報のサマリを提供します。 このタブは、JDBC フレームに対してのみ表示されます。
以下の詳細が表示されます。
SQL ステートメントをクリックすると、結果が表示されます。
SQL ステートメントをダブルクリックすると、ステートメント全体を表示するダイアログ ボックスが表示されます。
列を並べ替えるには、列見出しのドロップダウン矢印をクリックし[昇順にソート]または[降順にソート]を選択します。 列を表示するか非表示にするには、列見出しのドロップダウン矢印をクリックし、列をポイントして、チェック ボックスをオンまたはオフにします。
|
Copyright © 2014 CA Technologies.
All rights reserved.
|
|