以下の例は、単純なオブジェクトの標準の Java クラスに基づいています。 環境で再現が簡単なように、DevTest に付属しているデモ サーバのクラスを使用しています。
単純な DTO オブジェクト(シナリオ 1)
単純な DTO の com.itko.examples.dto.Address は、動的 Java 実行ステップを使用して COE にロードされています。 Address クラスには単純なプロパティのみがあります。

単純な DTO の場合、パラメータ値は固定値またはプロパティとして[データ シート]パネルで入力できます。 上記の例では、city が currentCity プロパティと同等に設定されます。
[コール シート]パネルで DTO セッターを使用してパラメータを入力する方法
![ゲッターが選択された COE の[コール シート]タブ](o2150307.png)
メソッドが実行され、COE の[コール]タブが開きます。
![COE の[コール]タブ](o2150308.png)
単純な Java オブジェクト(シナリオ 2)
単純な Java オブジェクト(java.util.Date)は、動的 Java 実行ステップを使用して COE にロードされています。

この場合、Date 型は DTO ではないため、エキスパート モードを使用する必要があります。 実際には、COE がエキスパート モードを強制します。

ただし、今までどおりパラメータ値を入力し、メソッドを呼び出すことができます。 上記の例では、1 つの入力パラメータを必要とする parse メソッドを実行します。 文字列値として「9/1/2007」を入力しています。
注: エキスパート モードでは、[NULL]または[プロパティの使用]チェック ボックスを使用してパラメータ タイプを指定します。 どちらもオンになっていない場合、固定値が入力されます。 ここでは {{}} プロパティ構文を使用しません。 文字列値ではなくプロパティを入力する場合でも、プロパティ名のみを入力します。
エキスパート モードであるため、インライン フィルタおよびアサーションを追加できます。
|
Copyright © 2014 CA Technologies.
All rights reserved.
|
|