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オブジェクト操作パネル

［データ シート］および［コール シート］に表示されるアクションには個別のインターフェースがあります。

タブおよびそのインターフェースは、左側の［オブジェクト コール ツリー］パネルで何を選択したかによって変わります。

オブジェクト パネル

オブジェクトがオブジェクト コール ツリーで選択されている場合、［データ シート］、［コール シート］および［ドキュメント］タブが使用可能です。

メソッド コール パネル

オブジェクト コール ツリーでメソッド コールを選択すると、右側のパネルで［コール］および［ドキュメント］タブが使用可能になります。

ここでは、入力パラメータの値を指定します。

各パラメータに関する情報は提供されているため、値のみを入力します。 この例は単純です。 単一のパラメータは「double」型です。したがって、［値］列には値またはプロパティ名を入力できます。

プルダウン メニューには、現在のプロパティのリストが表示されます。 入力パラメータとしてオブジェクトを入力する必要がある場合は、より多くの作業が必要となります。 以下のセクションでは、オブジェクトを指定する複数の方法について説明します。

左側のパネルの下部にある［エキスパート モード］がオンになっていないことに注目してください。 これは、シンプル モードであることを示します。

シンプル モードおよびエキスパート モード

2 つの編集モード（シンプルおよびエキスパート）を使用できます。

オブジェクトがデフォルトのコンストラクタと複数の setter/getter メソッドだけの Java Bean などの単純なオブジェクトである場合、シンプル モードが有用です。 これは従来のデータ転送オブジェクト（DTO）です。 これらのオブジェクトは、Web サービス コールへの入力として一般的です。 このタイプのオブジェクトでは、シンプル モードとエキスパート モードを切り替えることができます。 プロパティとして DTO が含まれる DTO はシンプル モードで操作できます。 このアクティビティの例については後で説明します。

エキスパート モードは、複数のコンストラクタがあるオブジェクトなどの、より複雑なオブジェクトに使用します。 その他の複雑なオブジェクトが含まれる一部の複合オブジェクトでは、シンプル モードを使用できません。また、実際には、現在のオブジェクトがエキスパート モードを必要とする場合、シンプル モード オプションは無効になります。

上記の図では、すべてシンプル モードを使用しています。

以下の図は、上記の図の例を示していますが、エキスパート モードが選択されています。

上記の図のように、新しく［ステータス/結果］パネルが表示されます。

オブジェクト エディタで、インライン フィルタ（結果を保存するプロパティ）およびアサーション（結果の比較 - Like）を追加できます。

注： 適用されるインライン フィルタおよびアサーションは、フィルタまたはアサーション リストに表示されません。

その他のいくつかの相違点については、後の例で説明します。

入力パラメータ パネル

オブジェクト コール ツリーで入力パラメータを選択した場合、右側のパネルで使用可能なタブは入力パラメータのタイプ（プリミティブ/文字列、またはオブジェクト）によって変わります。

入力パラメータがプリミティブまたは文字列である場合、以下のパネルが表示されます。

このパネル内の値は、［シンプル値］フィールドで編集できます。

値としてプロパティを使用するには、［プロパティの値］オプション ボタンをクリックして、以下のパネルを表示します。

使用可能なプロパティ キーを開くには、プロパティ名を入力するか、プルダウン メニューを使用するか、または ［リスト］をクリックします。

入力パラメータがオブジェクトである場合、以下のパネルが表示されます。

戻り値パネル

オブジェクト コール ツリーで戻り値を選択した場合、右側のパネルで使用可能なタブは入力パラメータのタイプによって変わります。

入力パラメータがプリミティブまたは文字列である場合、以下のパネルが表示されます。

入力パラメータがオブジェクトである場合、以下のパネルが表示されます。