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[オブジェクト コール ツリー]パネル

Java オブジェクト(Customer)を操作する場合、呼び出されたコールおよび関連するパラメータ値を追跡するには、オブジェクト コール ツリーを展開します。

以下に、複数のメソッドが呼び出された後のオブジェクト コール ツリーの例を示します。

複数のメソッドが呼び出された後のオブジェクト コール ツリー

オブジェクト コール ツリー アイコン

オブジェクト コール ツリーのブランチの識別には、以下のアイコンを使用します。

アイコン

説明

複合オブジェクト エディタのタイプのアイコン

現在ロードされているオブジェクトのタイプ(クラス)。その後にオブジェクトの toString メソッドのコールの応答が表示されます。

複合オブジェクト エディタのコンストラクタのアイコン

コールされたコンストラクタ。 これは、コンストラクタが複数存在する場合に表示されます。

複合オブジェクト エディタの実行されていないメソッド コールのアイコン

まだ実行されていないメソッド コール。

実行されたメソッド コールのアイコン

すでに実行されたメソッド コール。

複合オブジェクト エディタの入力パラメータのアイコン

エンクロージング メソッドの入力パラメータ(タイプと現在の値)。

複合オブジェクト エディタの戻り値のアイコン

エンクロージング メソッドの戻り値(コールが実行された場合は現在の値)。

オブジェクト コール ツリーの項目をクリックすると、右側のパネルの[データ シート]および[コール シート]に適切なタブのセットが表示されます。

オブジェクト コール ツリーの項目を右クリックすると、メニューが表示されます。

オブジェクト コール ツリーでは、コールをすべて実行できます。また、未実行としてコールをすべてマークできます。