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COE の起動

表示される場所にかかわらず、複合オブジェクト エディタ(COE)の外観は同じです。

たとえば、Customer クラスを使用して動的 Java 実行ステップを呼び出した場合、以下のウィンドウが表示されます。

COE - 動的 Java 実行ステップ

ローカル JVM の使用を選択し、[クラスの新規オブジェクトを作成]フィールドに「com.itko.examples.dto.Customer」と入力します。

オブジェクト エディタにオブジェクトをロードするには、[オブジェクトの構築/ロード]をクリックします。

複合オブジェクト エディタ

オブジェクトがロードされると、複合オブジェクト エディタが起動されます。

COE - COE が呼び出された後の動的 Java 実行ステップ

オブジェクト エディタは 2 つのパネルで構成されています。 左側の[オブジェクト コール ツリー]パネルは、メソッド呼び出し、およびそれらの入力パラメータと戻り値を追跡します。 [オブジェクト コール ツリー]パネルについては、次のトピックで詳細に説明しています。

右側の[オブジェクト状態]パネルには、使用可能なオプションを示す動的なタブ([データ シート]、[コール シート]、[ドキュメント])のセットがあります。

注: 応答が XML で 5 MB より大きい場合は、DOM ビューのないプレーン テキストで表示されます。 この 5 MB のデフォルトの制限は gui.viewxml.maxResponseSize プロパティで調節できます。

上記のウィンドウは、エディタでのロードされた Customer タイプの Java オブジェクトを示しています。 このオブジェクトは、動的 Java 実行テスト ステップを使用してロードされていますが、多くの操作でこのオブジェクトをロードできます。 オブジェクトに対してコールは呼び出されていません。