テスト ステップが Java オブジェクトを返す場合、複合オブジェクト エディタのインライン アサーション パネルを使用して、メソッド コールからの戻り値にアサーションを直接追加できます。 以下の例では、このようにアサーションを追加する方法を示します。
この例では、examples ディレクトリの multi-tier-combo テスト ケースの Get User (ユーザの取得)ステップ(EJB ステップ)を使用します。
次の手順に従ってください:

![アサーション: [エキスパート モード]チェック ボックスをオンにして返された Java オブジェクトからアサーションを追加する例のスクリーンショット](o2145180.png)
getPwd メソッドの実行時の戻り値は、CurrentPassword プロパティに格納されます。
注: インライン アサーション(およびフィルタ)では、アサーションはテスト ステップに追加されません。 インライン アサーションの管理は、常に複合オブジェクト エディタで行います。
複合オブジェクト エディタの詳細については、「CA Application Test の使用」の「複合オブジェクト エディタ(COE)」を参照してください。
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