CA Application Test の使用 › 付録 B - カスタム プロパティ ファイル

付録 B - カスタム プロパティ ファイル

カスタム プロパティ用に以下の 2 つのプロパティ ファイルを使用できます。

• local.properties
• site.properties

サイト プロパティはテスト サーバに格納できます。これにより、テスト サーバに接続するすべてのワークステーションへ site.properties ファイルが自動的にプッシュされます。

プロパティ ファイルは以下の優先順位で評価されます： コマンド ラインおよび vmoptions ファイルは常にプロパティ ファイルよりも優先されます。 次に、local.properties は site.properties よりも優先され、site.properties は lisa.properties よりも優先されます。

注： DevTest ワークステーション が起動されると、レジストリに接続するように促されます。 レジストリに接続した後、site.properties はワークステーションに送信されます。 レジストリを Registry1 から Registry2 に変更すると、Registry2 から site.properties がワークステーションに送信されます。

カスタム プロパティ ファイルを使用する方法

1. LISA_HOME ディレクトリに移動します。
2. _site.properties または _local.properties ファイルをコピーし、同じディレクトリにそれを貼り付けます。
3. 貼り付けたファイルの名前を site.properties または local.properties （先頭のアンダースコアなし）に変更します。

このセクションには、以下のトピックが含まれています。

ローカル プロパティ ファイル

サイト プロパティ ファイル

logging.properties