サイト全体のプロパティを DevTest レジストリから自動的にロードするには、このプロパティのコメントを外し、DevTest レジストリの正しい URL に設定します。 通常、hostname/lisa.TestRegistry プロパティは動作します。 このファイル内のプロパティは、サイト レベルで定義されるプロパティを上書きします。
サイト全体のプロパティを DevTest レジストリから自動的にロードするには、このプロパティのコメントを外し、DevTest レジストリの正しい URL に設定します。 通常、hostname/lisa.TestRegistry は動作します。 このファイル内のプロパティは、非 GUI コンポーネントに対してサイト レベルで定義されるプロパティを上書きします。
DevTest ワークステーション はこのプロパティを使用しません。 レジストリ選択のダイアログ ボックスまたはワークステーションの[レジストリの変更]ボタンを使用して、接続するレジストリを選択できます。 レジストリ選択のダイアログ ボックスで[起動時に確認する]チェック ボックスをオフにすると、DevTest ワークステーション は最後に使用したレジストリに接続します。
形式: tcp://somehost/Registry
laf.server.url=https://license.itko.com
laf.domain=iTKO/LISA/YOURCO
laf.username=YOURUSERNAME
laf.password=YOURPASSWORD
ランタイム ファイルが管理されているディレクトリをオーバーライドできます。 このプロパティには、ディレクトリの絶対パスを設定します。 パスの先頭にドライブを指定しない場合は、LISA_HOME からの相対パスになります。 ディレクトリ階層を指定する場合は、C:\\Temp\\myVSE の形式で指定します 。
注: プロパティ ファイルでは、円記号を認識させるために 2 つ並べる(エスケープする)必要があります。
有効な値は、typemap.properties の vseTextBodyEditors 名に割り当てられている VSE SI テキスト エディタ クラス名のリストです。 カスタム テキスト エディタを記述し、標準の SDK メソッドを介して使用可能にする場合は、そのクラス名をこのプロパティの値に指定することもできます。
以下のプロパティでは、VSE に新しい I/O (NIO)ではなく、古いソケット I/O を使用させることができます。 古いソケットのサポートを使用する場合は、以下の制限に注意してください。
このプロパティを false に設定すると、プレーン ソケットと SSL ソケットの両方で古い I/O を使用します。
デフォルト: true
このプロパティはプレーン ソケットのみを制御します。
デフォルト: sa.vse.tcp.uses.nio
このプロパティは SSL ソケットのみを制御します。
デフォルト: isa.vse.tcp.uses.nio
デフォルト: EFFICIENT
特定のキャッシュに保持できるキャッシュ値のサイズをバイト単位で定義します。
デフォルト: 1024 * 1024 * 2 (2 MB)
false に設定すると、DevTest は、応答時間、強制された遅延、および 1 秒あたりのトランザクション数を計算する定期的なサンプルの収集を停止します。 VSE_METRICS_TXN_COUNTS テーブルで追跡されるその他のメトリック データは、以下の項目のチャートを生成するために引き続き収集されます。
false に設定すると、VSE コンソールのチャート リストの以下の項目には、データが表示されません。
デフォルト: true
VSE サービスを停止させるエラー数を設定できます。
このプロパティの値に関係なく、エラーは引き続き VSE コンソールで赤い円とエラー数と共にレポートされます。
サービスを停止させるエラー数を指定する場合は、有効な数値(0 以上)を入力します。 0 の値はエラーが許可されていないことを意味し、サービスは最初のエラーの後にシャット ダウンされます。
エラー数を無制限に指定するには、負の数値を入力します。
無効な値を入力したか、値を入力していない場合は、デフォルトのエラー数の 3 が使用されます。
デフォルト: 3
注: エラーのタイプおよびモデルによっては、最終的なエラー数が lisa.vse.max.hard.errors で設定された値より多くなる場合があります。 仮想サービスのシャットダウンには、時間がかかる場合があります。 シャットダウン中も、一部のタイプのエラーは引き続きカウントされます。
ソケットを TCP のレコーディングの最後(終了時)にすぐ閉じるかどうかを指定します。
ローカル ソケット(リスン ポート)とリモート ソケットの両方が影響を受けます。
ソケットの読み取りまたは書き込み中(サーバまたはクライアントで長い遅延が発生している場合)にレコーディングが終了した場合に、このプロパティは通信を閉じるか完了させるかを指定します。
長時間の会話(大きなファイルのダウンロードなど)の場合、このプロパティは会話を終了させるか完了するまで実行させるかを指定します。
値: 空白、true、false。 値が空白の場合は、デフォルトの true が使用されます。
デフォルト: true
VSE 要求オブジェクトおよび応答オブジェクトの圧縮されていないボディをキャッシュするために設定されるメモリの量を指定します。 単位は MB です。
デフォルト: 10
VSE 要求および応答の圧縮されていないボディをキャッシュに保持しておく時間を指定します。 単位は秒です。
デフォルト: 60
このプロパティは、サービス イメージに一致した場合、受信要求の引数の先頭および末尾の空白を許可するように VSE に指示します。 デフォルト値は false です。この値を設定すると、VSE は、要求とサービス イメージを照合する前に受信要求の引数の先頭および末尾の空白を削除します。
デフォルト: false
これらのプロパティは、プロトコルがレコーディングおよび再生に使用する IMS Connect メッセージのパラメータを定義します。
デフォルト: EBCDIC
デフォルト: 80
既存のセッションが見つからない場合、VSE は要求をイメージの各会話のスタータ トランザクションと照合します。 一致が見つかった場合は、新しいセッションが作成され、関連する応答が返されます。 セッションは、VSE によって参照された後、2 分間保持されます。 この動作は、lisa.vse.session.timeout.ms を設定することによって変更できます。 会話スタータが一致しない場合、セッションは作成されず、定義された順にステートレス トランザクションのリストが確認されます。 一致が見つかった場合は、適切な応答が返されます。 それでも一致が見つからない場合は、「不明な要求」応答が送信されます。
デフォルト: 120000
タイム アウトおよび再試行ロジックの実行までに、TCP 読み込みの完了を待機する期間を制御します。 デフォルト設定の 500 ミリ秒は、「通常」またはネットワーク遅延が問題とならない良く調整されたネットワークには十分な値です。 1/2 秒より長い遅延が発生するネットワークの場合、このプロパティをコードが再試行するまでにより長い時間待機するように設定できます。 再試行ロジックは、スループットを多少犠牲にしても(1 秒あたりのトランザクション数を減らしても)、TCP ソケット上の会話を保持するために十分である必要があります。
lisa.vse.tcp.oldio.read.timeout プロパティを有効にするには、NIO を無効にする必要があります。 lisa.vse.ssl.tcp.uses.nio=false に設定してください。
デフォルト: 500
VSE は、会話型トランザクションでの再生中に記録されていない後方ナビゲーションをサポートします。 このプロパティを true に設定すると、すべてのサービスの後方ナビゲーションが有効になります。 会話型セッションは受信した要求を追跡し、任意の次の要求を前の要求の 1 つにすることができます。
デフォルト: false
セッション トラッキング情報を保持する時間(時間単位)を定義します。
デフォルト: 8
要求ペイロードに 4 バイトの IMS Connect LLLL 長フィールドが存在することを示します。 値が ture の場合は、LLLL フィールドが含まれています。 値が false の場合は含まれていません。
デフォルト: false
要求ペイロードに 4 バイトの IMS Connect LLZZ 長フィールドが存在することを示します。 値が ture の場合は、LLZZ フィールドが含まれています。 値が false の場合は含まれていません。
デフォルト: false
応答メッセージに 4 バイトの IMS Connect LLZZ 長フィールドを生成するプロトコルを示します。 値が ture の場合は、LLZZ フィールドが作成されます。 値が false の場合は作成されません。
デフォルト: true
エンタープライズ ダッシュボードが配置されているサーバの URL。これにより、レジストリをモニタできます。
デフォルト: tcp://localhost:2003/EnterpriseDashboard
以下は、DevTest がエンタープライズ ダッシュボード データベースに接続するために使用するプロパティです。 デフォルトの接続は、内部 Derby データベースへの接続です。 外部データベースへの接続の詳細については、「外部データベースの設定」を参照してください。
デフォルト: common
デフォルト: org.apache.derby.jdbc.ClientDriver
デフォルト: jdbc:derby://localhost:1530/database/dradis.db;create=true
デフォルト: app
プロパティ名の末尾の _enc を削除し、=MyPlaintextPassword を追加して、パスワードを設定します。 パスワードは、起動時に自動的に暗号化されます。
デフォルト: 76f271db3661fd50082e68d4b953fbee
以下のプール プロパティは、DevTest のアイドル時の接続数を最小限に抑えます。
デフォルト: 0
デフォルト: 0
デフォルト: 0
デフォルト: 10
デフォルト: 1
デフォルト: 45
デフォルト: 5
レジストリが内部 Derby データベースを起動するかどうかを制御します。 これまでのコンポーネントですべて外部データベースを使用するように設定している場合は、このプロパティを false に設定することによってリソースを節約できます。
デフォルト: true
デフォルト: {{LISA_HOME}}webreckeys.ks
デフォルト: passphrase
DevTest から DevTest への通信の暗号化 通常、ネットワーク トラフィックは暗号化されません。 暗号化を使用する場合は、標準で SSL がサポートされています。 「tcp」を付けてサーバ エンドポイントを指定する代わりに、「ssl」を付けて指定します(例: ssl://hostname:2010/Registry)。 以下のプロパティは、いずれも設定の必要はありません。ssl を付けてエンドポイント(およびサーバ名)を指定するだけで十分です。 たとえば、以下のようにして新しいシミュレータを開始できます。
Simulator -name ssl://thishost:2014/Simulator -labName ssl://regHost:2010/Registry
デフォルトで内部自己署名証明書(LISA_HOME\webreckeys.ks 内)が提供されています。 より強力な証明書を使用するには、lisa.net.keyStore.password で lisa.net.keyStore プロパティおよびプレーン テキスト パスワードを指定します。
次回の DevTest の起動時に、プレーン テキスト パスワードが の暗号化された文字列(lisa.net.keyStore.password_enc)に置換されます。
デフォルト: {{LISA_HOME}}lisa.ks
この場所に識別証明書が保存されます。 サーバ インストール環境の場合、クライアント側では信頼されたサーバのリストにこの証明書を追加する必要があります。 クライアント インストール環境で相互(クライアント)認証を実行している場合、サーバ側でこの証明書が信頼ストアに追加されている必要があります。 相互認証を使用しないクライアント インストール環境の場合、これを指定する必要はありません。
デフォルト: {{LISA_HOME}}lisa.ts
デフォルト: 079f6a3d304a978146e547802ed3f3a4
この場所に信頼された証明書が保存されます。 主としてクライアント ンストール環境である場合は、ここには信頼されたサーバのリストが保存されます。 サーバ インストール環境で相互(クライアント)認証を実行している場合、ここに信頼されたクライアント証明書を配置します。
相互認証を使用するかどうかを指定します。
デフォルト: false
値: SSL または TCP
デフォルト: SSL
デフォルト: ssl
デフォルト: true
プロキシ サーバを my_proxyserver.com の形式で定義します。
プロキシ サーバが認証情報を必要とする場合、空白のままにするとネイティブ NTLM 認証を使用します。
デフォルト: 3128
NTLM に必要な場合に、プロキシ ドメインを定義します。
オプション
オプション
ライセンス エラーがある場合に、電子メールを送信します。 以下の例を参照してください。 mailhost をメール ホストのホスト名に置換します。 recipient@mycompany.com を送信先の電子メール アドレスに置換します。 from@mycompany.com を電子メールの送信元である電子メール アドレスに置換します。
例: mailhost,recipient@mycompany.com,from@mycompany.com
DevTest SDK サンプルには以下が必要です。
形式: com.mycompany.lisa.AssertFileStartsWith
形式: com.itko.lisa.editor.DefaultAssertController,com.itko.lisa.editor.DefaultAssertEditor
形式: com.mycompany.lisa.FilterFileFirstLine
形式: com.itko.lisa.editor.FilterController,com.itko.lisa.editor.DefaultFilterEditor
形式: com.mycompany.lisa.node.FTPTestNode
形式: com.mycompany.lisa.node.FTPTestNodeController,com.mycompany.lisa.node.FTPTestNodeEditor
SSL 証明書の検証のデフォルト動作を変更します。
「true」の値は、証明書の有効期限を検証することを意味します。
デフォルト: false
「true」の値は、証明書で指定されている証明書失効リストを検証することを意味します。
デフォルト: false
SSL 用のクライアント証明書およびパスワードを有効にします(HTTP ステップおよび RAW SOAP ステップによって使用されます。また、上書きされなかった場合は Web サービス ステップによっても使用されます)。
キーストアへのフル パス。
キーストアのパスワード。 DevTest が実行されると、このパスワードは自動的に暗号化されます。
JKS キーストアを使用する場合に、キーにキーストアとは異なるパスワードがあるときのキー エントリ用のオプションのパスワード。 DevTest が実行されると、このパスワードは自動的に暗号化されます。
Web サービス ステップでは、SSL 用のクライアント証明書およびパスワード(ssl.client.cert.path および ssl.client.cert.pass)を上書きします。
キーストアへのフル パス。
キーストアのパスワード。 DevTest が実行されると、このパスワードは自動的に暗号化されます。
JKS キーストアを使用する場合に、キーにキーストアとは異なるパスワードがあるときのキー エントリ用のオプションのパスワード。 DevTest が実行されると、このパスワードは自動的に暗号化されます。
DevTest が実行されると、これらの認証情報は自動的に暗号化されます。 値をリセットするには、暗号化されていないプロパティ名を使用します。 ネイティブ NTLM 認証を使用する場合は(Windows のみ)、これらの設定をコメント アウトしておきます。
ドメイン名(このオプションは NTLM に使用します)
ユーザ名
パスワード
チャレンジが送信されるのを待たずに、先に認証情報を送信します。
値: basic、ntlm、negotiate
デフォルト: ntlm
デフォルトでは NTLMv2 が使用されます。ただし、このプロパティを true に設定することにより、ネイティブの統合 Windows 認証を使用しない場合に NTLMv1 を使用することを強制できます。
デフォルト: true
ログイン設定ファイルの場所。
事前設定された場所を上書きするために使用される Kerberos 設定ファイルの場所。
プリンシパルおよびパスワード認証の DevTest でのサポートを使用する場合にログインに使用されるプリンシパルの名前。 このパラメータは、DevTest ワークステーション の起動時に暗号化されます。
プリンシパルおよびパスワード認証の DevTest でのサポートを使用する場合にログインに使用されるパスワード。 このパラメータは、DevTest ワークステーション の起動時に暗号化されます。
マシン名または IP アドレス。
プロキシ認証から除外されるマシン名または IP アドレス。 複数の値を入力するには、パイプ記号(|)で値を区切ります。 ワイルドカードとして * を使用します。
デフォルト: 127.0.0.1
マシン名または IP アドレス。
SSL プロキシ認証から除外されるマシン名または IP アドレス。 複数の値を入力するには、パイプ記号(|)で値を区切ります。 ワイルドカードとして * を使用します。
デフォルト: 127.0.0.1
空白のままにすると、統合 NTLM 認証を使用します
NTLM 認証に使用されます
プロキシの使用から単純なホスト名を除外します。
デフォルト: true
チャレンジが送信されるのを待たずに、先に認証情報を送信します。
値: basic、ntlm
デフォルト: ntlm
HTTP タイムアウト(ミリ秒) - タイムアウトを延長して無期限に待機するには、値をゼロに設定します。
デフォルト: 15000
HTTP タイムアウト(ミリ秒)。 タイムアウトを延長して無期限に待機するには、値をゼロに設定します。
デフォルト: 180000
lisa.toxml.serialize.mode=NOREFERENCES
NOREFERENCES は、単純なツリーが使用されることを意味します。 循環参照は許可されません。 XPATHREFERENCES は、XPATH 表記が参照に使用されることを意味します。 循環参照が使用できます。 循環参照がある場合、XPATHREFERENCES にフォールバックします。 ただし、再読み取りであるバージョン 3.6 以前のシリアライゼーションは失敗し、XPATHREFERENCES のデフォルトを設定する必要がある場合があります。
lisa.ui.admin.tr.control=no
lisa.ws.jms.SoapAction.quoted=false
SOAP over JMS と TIBCO BusinessWorks/Active Matrix: BW/AM 要求では、SOAPAction ヘッダを引用符で囲む必要があります。
DevTest が date、time、または dateTime をシリアライズする場合、デフォルトでは以下の形式を使用します。 デフォルトの形式/タイム ゾーンを変更するには、これらのプロパティを使用します。 また、テスト ケースで動的に設定することもできます。 形式を XML スキーマの仕様に準拠しないものにも設定できます。 ただし、ネガティブ テスト ケースを除き、推奨されません。
lisa.ws.ser.dateFormat=yyyy-MM-dd
lisa.ws.ser.timeFormat=HH:mm:ss.SSS'Z'
lisa.ws.ser.timeFormat.timeZone=GMT
lisa.ws.ser.dateTimeFormat=yyyy-MM-dd'T'HH:mm:ss.SSS'Z'
lisa.ws.ser.dateTimeFormat.timeZone=GMT
ws.raw.format=true
SOAP 応答を RAW Soap ステップ用に整形する場合は、このプロパティを true に設定します。 この整形も、実行時に動的に実行できます。
lisa.ws.endpoint.fullautoprop=false
WS エンドポイント URL 全体は、単一の DevTest プロパティに自動的に変換されます。 WSSERVER および WSPORT プロパティを使用するために URL を変換する場合は、このプロパティを false に設定します。
stats.unix.xml.folder={ {LISA_HOME } }/umetrics
lisa.ipspoofing.interfaces=2-34-56-78-90-AB, eth0, Realtek PCIe GBE Family Controller
インターフェース: IP スプーフィングに使用されるインターフェースのカンマ区切りリスト。 これらのインターフェースは、MAC アドレス(JDK 1.6+)、インターフェース名、またはインターフェース表示名を使用して指定できます。
lisa.ui.useNativeFileDialog=true
ネイティブ ファイル ダイアログ ボックスの使用を強制します。
lisa.prefill.recent=10
lisa.quickstart.recent=5
[Open Recent Quick Start](最近のクイック スタートを開く)タブ(5 以上)および[Prefill](事前入力)コンボ ボックス(10 以上)で表示する最近の項目の最大数を指定します。
lisa.portal.invoke.base.url=/lisa-invoke
lisa.portal.invoke.report.url=/reports
lisa.portal.invoke.server.report.directory=lisa.tmpdirlisa.portal.invoke.report.url
lisa.portal.invoke.test.root=d:/lisatests/
lisa.net.externalIP=localhost
この値は、レジストリにリモートでアクセス可能な外部 IP アドレスまたは DNS 名である必要があります。 このパラメータは、関連する接続プロパティで参照されます。 値を「localhost」のままにすると、接続したアプリケーションに送信されたときに、レジストリ サーバの外部 IP アドレスで自動的に上書きされます。
通常、ネットワーク トラフィックは暗号化されません。 SSL 暗号化は標準でサポートされています。 「tcp」でサーバ エンドポイントを指定する代わりに、「ssl」で指定します(例: ssl://hostname:2010/Registry)。 以下のプロパティは、どれも設定の必要がありません。ssl でエンドポイント(およびサーバ名)を指定するだけで十分です。 たとえば、新しいシミュレータを起動するには、Simulator -name ssl://thishost:2014/Simulator -labName ssl://regHost:2010/Registry と指定します。
LISA_HOME\webreckeys.ks はデフォルトの内部自己署名証明書です。 より強力な証明書を使用するには、lisa.net.keyStore.password で lisa.net.keyStore プロパティおよびプレーン テキスト パスワードを指定します。 次に DevTest が起動されるときに、プレーン テキスト パスワードが lisa.net.keyStore.password_enc の暗号化された文字列に置換されます。
lisa.default.keystore={{LISA_HOME}}webreckeys.ks
lisa.default.keystore.pass=passphrase
識別証明書が保持される場所。 サーバ インストールの場合、この値は信頼できるサーバのリストに追加される証明書です。 相互(クライアント)認証を実行するクライアント インストールの場合、この値はサーバ側の信頼ストアに追加される証明書です。 相互認証を使用しないクライアント インストールの場合、このパラメータを指定する必要はありません。
lisa.net.keyStore={{LISA_HOME}}lisa.ks
lisa.net.keyStore.password=PlainTextPasswordWilBeConvertedToEncrypted
信頼できる証明書が保持される場所。 プライマリ クライアント インストールの場合、このフィールドでは信頼できるサーバのリストが保持されます。 相互(クライアント)認証を実行するサーバ インストールの場合、このフィールドは信頼できるクライアント証明書を配置する場所です。
lisa.net.trustStore={{LISA_HOME}}lisa.ts
lisa.net.trustStore.password_enc=079f6a3d304a978146e547802ed3f3a4
相互認証を使用するかどうか。
lisa.net.clientAuth=false
ActiveMQ 接続のデフォルトのプロトコルを定義します。 デフォルトは tcp です。
lisa.net.default.protocol=tcp
エージェントでエラーが発生していて、DevTest エージェントに対してライセンスされていない場合は、ここでオフにすることを検討してください。
デフォルト: false
文字列値は、一意コード ジェネレータなどのデータ セットによって提供されます。
lisa.mq.correlation.id=string-value
(実行時の値)送信する MQ メッセージに対して相関 ID を設定します。
lisa.mq.correlation.id.bytes=byte[]
(実行時の値)出力できない値に対して byte[] として相関 ID を設定します。
lisa.mq.message.id=string-value
(実行時の値)送信する MQ メッセージに対してメッセージ ID を設定します。
lisa.mq.message.id.bytes=byte[]
(実行時の値)出力できない値に対して byte[] としてメッセージ ID を設定します。
文字列値は、多くの場合、一意コード ジェネレータなどのデータ セットによって提供されます。
送信する JMS メッセージに対して JMSCorrelationID を設定する実行時の値。
値: 文字列値
送信する JMS メッセージに対して有効期間を設定する実行時の値。
値: 数値
true に設定すると、JMS ステップを使用して常に JNDI コンテキストをその実行の最後に閉じます。
値: true、false
テストでレポートされるエラー数が多すぎると、コーディネータは使用可能なヒープ スペースをすべて使い果たしてしまいます。 ヒープ スペースが使い果たされた場合は、DevTest サーバ を再起動する必要があります。 複数のテストが実行されている場合、この状況は好ましくありません。テストがステージングされても、エラーがスローされるだけになります。 このプロパティは、コーディネータのエラー リストのサイズを制限します。
デフォルト: 15
長い応答のテキスト全体を表示するには、このプロパティを応答の最長の長さに設定します。 テストを実行し、必要に応じてキャプチャし、正しい応答が確実に返されることを検証したら、local.properties ファイルに追加した行をコメント アウトしてデフォルトの長さに戻します。
デフォルト: 1024
コンピュータの特定の NIC を使用して通信します。
値: 選択した NIC の IP アドレス
このプロパティは、XPath の生成時に XPath の local-name() 関数を常に使用するかどうかを設定します。 デフォルト値は false です。この値は、local-name() が必要な場合にのみ使用されることを意味します。 XML ノードのネームスペースに関係なく動作する XPath を生成するには、このプロパティの値を true に設定します。
デフォルト: false
累積 HTTP トラフィック サマリ レポートの生成に必要な情報をキャプチャするには、このプロパティをカスタム プロパティ ファイルのいずれかに追加します。
デフォルト: true
エディタまたは ITR で、XML 応答のビューを DOM ビューなしのプレーンで表示するサイズを指定するプロパティ。
デフォルト: 5 MB
デフォルト: 10
これらのプロパティは、レポートのクリーンアップ スレッドをより頻繁に実行するために追加されています。 1 つ目は、クリーナの開始までの初期遅延(分)です。 2 つ目は実行の間隔(分)です。
デフォルト: 60
レポートされるエラー数を制限して、レポート ジェネレータがバックアップされるのを防ぎます。
デフォルト: 50
メトリック コレクタの初期化がテスト/スイートのステージング中に発生すると、コレクタが初期化されるまでテスト/スイートは開始されません。 デフォルト値の 90000 は、初期化が 90 秒後にタイム アウトになることを意味します(コレクタ単位)。
デフォルト: 90000
このプロパティは、グラフィカルな XML 差分にエラーが表示される場合に、差分のある行の前後に表示される行数を制御します。 デフォルトは、前に 2 行および後に 2 行です。
値: 0、1、および 2。
デフォルト: 2
テストの終わりにダッシュボードがリフレッシュされる直前には、短い sleep() があります。 この sleep() によって、メトリック コレクタのタイムスライスがその作業を完了できます。 このプロパティでタイムスライスを調整します。
形式: ミリ秒
使用するデフォルトのスクリプト言語を指定します。
値
デフォルト: beanshell
さまざまな DevTest モジュールのすべてのユーザ セッション ライフタイムはプロパティで設定可能です。
ACL セッション関連のプロパティおよびそのデフォルト値を以下に示します。
registry.max.user.lifetime.seconds プロパティは、セッションでユーザによって実行された最後のアクティビティ後にユーザ セッションが有効な期間を決定する主要なセッション ライフタイム プロパティです。
DevTest ワークステーション が DevTest コンソール Web アプリケーション(レポート、CVS、CAI、サーバ コンソールなど)、DevTest ポータル、および DevTest ワークステーション の認証をバイパスするために、SSO セキュリティ トークンがメモリに保持される秒数を指定します。
コンソール Web アプリケーションにアクセスするためのボタンをクリックすると、DevTest は SSO セキュリティ トークンを使用して ACL 認証をバイパスします。 その SSO セキュリティ トークンは再利用するためにメモリに格納されます。 ただし、DevTest ワークステーション が 20 分間(またはこのプロパティで指定された秒数)アイドル状態である場合、その SSO セキュリティ トークンは期限切れになります。 その後、再認証が必要になります。 DevTest ワークステーション を起動すると、これらのボタンをクリックして、ユーザ ID およびパスワードを入力せずに Web アプリケーションに直接移動できます。 ただし、DevTest ワークステーション が 20 分間アイドル状態(アクティビティなし)であった後、これらのボタンをクリックすると、新しいセキュリティ トークンが再度メモリに保持されるように、DevTest ワークステーション はユーザ ID およびパスワードの入力を要求します。
デフォルト: 1200
以下のモジュールにはユーザ セッション ライフタイムがありますが、セッションがまだ有効かどうかを確認するために常にレジストリと通信します。
vse.max.user.lifetime.seconds=1200
console.max.user.lifetime.seconds=1200
coordinator.max.user.lifetime.seconds=1200
simulator.max.user.lifetime.seconds=30
コンソールのリフレッシュ間隔は以下のプロパティで設定できます。
lisa.portal.server.console.polling.interval.seconds=5
現在のセッションが有効で期限切れになっていないかどうかを DevTest コンソールが確認する間隔。
user.session.check.interval.seconds=60
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