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CA APM との統合の設定

DevTest Solutions には、ワークステーションとサーバの 2 つのバージョンがあります。 ワークステーション バージョンは、サーバ コンポーネントの DevTest テスト ケースと仮想シミュレーションを作成および確認するように設計されています。 ワークステーションは単一の Java プロセス(DevTest ワークステーション)で実行されるため、テストとシミュレーションのサイズには制限があります。 サーバ バージョンは、必要に応じて、多くの機能を複数のシステムで実行できる 1 つ以上の個別の Java プロセスに分割します。

DevTest の Java プロセスはすべて、CA Application Performance Management (APM) Introscope エージェントでインスツルメントできます。 このインスツルメンテーションによって、プロセスの状態を説明する一般的なメトリックを Introscope Enterprise Manager にレポートできます。 これらのメトリックには以下のものが含まれます。

また、DevTest TestEvent トレーサは、DevTest コーディネータをインスツルメントして DevTest テスト ケースの実行を説明する一連のメトリックを生成できます。 このインスツルメンテーションは、コーディネータが個別のプロセスとして実行されるか、または DevTest ワークステーション で実行されるかにかかわらず使用可能です。 DevTest ワークステーション は Windows ベース UI による対話型プロセスです。 DevTest ワークステーション 以外のすべての DevTest プロセスは、通常の Windows プロセスまたは Windows サービスとして実行できます。 両方の種類のプロセスを Introscope エージェントでインスツルメントできます。

このセクションには、以下のトピックが含まれます。

DevTest プロセスのインスツルメント

Introscope エージェント ファイル

トレーサによってレポートされるメトリック

DevTest メトリックの派生

トレーサ設定

Introscope エージェントのインストール

トレーサ ログの設定

レポートされる標準メトリック

メトリックの表示

レポート