CA ControlMinder が提供する共存ユーティリティ(eACoexist)を使用すると、ローカル コンピュータ上の他のプログラムとの潜在的な衝突を解決することができます。 CA ControlMinder がこれらの潜在的な衝突を解決するために行う動作について理解し、それらの衝突を解決する方法に影響を与えることができるように、ユーティリティの機能を理解する必要があります。
共存ユーティリティが実行すると、以下のアクションを行います。
いずれの条件にも該当しない場合、ユーティリティは終了します。
HKLM¥SOFTWARE¥ComputerAssociates¥AccessControl¥AccessControl¥SeOSD¥ResponseFile
ファイルが存在しない場合、ユーティリティは終了します。
HKLM¥SOFTWARE¥ComputerAssociates¥AccessControl¥AccessControl¥SeOSPath
ディレクトリが存在しない場合、またはディレクトリに共存プラグインがない場合、ユーティリティは終了します。
これを行うには、共存プラグイン ディレクトリ内の実行ファイルを表示して、以下のようにして 1 つずつ実行します。
注: プラグイン検出プロセスが正常に終了したら、ユーティリティは自動的にこのファイルを削除します。
ファイルが存在しない場合は、ユーティリティは引き続き次のプラグインを実行します。
注: response.ini ファイルには、共存プログラムごとにセクションがあります。 たとえば、eTrust Audit-1.5 など、セクション名がバージョン番号と共に表示される場合は、ユーティリティは指定されたバージョンでのみアクションを実行します。
ユーティリティは検出された製品のサービスを EACDiscovery.ini ファイルから取得します。
ユーティリティは検出された製品のサービスを EACDiscovery.ini ファイルから取得します。
ユーティリティは検出された製品のプロセスを EACDiscovery.ini ファイルから取得します。 また、このファイルからそれぞれのプログラム タイプ(pgmtype)も取得します。 次に、CA ControlMinder が開始するときに実行する一時スクリプト ファイル(ACInstallDir¥Data¥discoveryscp)を作成します。
中: 各セクションには複数のアクションを含めることができます。 たとえば、「Act-Utility-0」、「Act-Utility-1」、および「Act-Utility-2」を含めると、この順番で実行されます。
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