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F-Secure Antivirus プラグインの概要

以下のように、共存ユーティリティが F-Secure Antivirus プラグインを実行してコンピュータ内の F-Secure Anti-Virus レジストリ キーおよびファイルをスキャンします。

• CA ControlMinder インストールの開始前に、プラグインは F-Secure Anti-Virus サービスを停止します。
• CA ControlMinder インストールが完了すると、プラグインは次のレジストリ キーの存在を照会します。

  HKLM¥SOFTWARE¥Data Fellows¥F-Secure¥Anti-Virus
  

  成功すると、「パス」値指定の %PathFromRegistry% が抽出されます。

  レジストリ キーが存在する場合、プラグインは以下のように動作します。

  • パス エントリの値を読み取ります。
  • 以下の DCM タイプの SPECIALPGM リソースを作成します。

    FilePathFromRegistry¥fssm32.exe
    FilePathFromRegistry¥fsgk32st.exe
    

    これは、応答ファイルに定義されているデフォルト アクションです。 eTrust Audit プラグインは、信頼できるプログラム（SPECIALPGM）ルールをデフォルトでは追加しません。

• 共存ユーティリティが実行される場合は常に、プラグインが以下を実行します。
  1. F-Secure Anti-Virus サービスを停止します。
  2. CA ControlMinder インストールが完了したときに作成される SPECIALPGM リソース（このトピックで既述）と同じリソースを作成します。
  3. F-Secure Anti-Virus サービスを再起動します。

注： 応答ファイルは、規定ステージで共存ユーティリティが実行するデフォルト アクションを決定します（CA ControlMinder インストール前に実行すること、CA ControlMinder インストール後に実行することなど）。