リファレンス ガイド › ユーティリティ › eACoexist ユーティリティ - 共存 Trusted プログラムの検出および登録 › 共存ユーティリティの機能 › リソース ホスティング サブシステム プラグインのしくみ

リソース ホスティング サブシステム プラグインのしくみ

CA ControlMinder のインストール プロセスは、CA ControlMinder のインストール中にリソース ホスティング サブシステム プラグインを実行します。また、共存ユーティリティは、顧客がその共存ユーティリティを実行しているときにリソース ホスティング サブシステムを実行します。 リソース ホスティング サブシステム プラグインは以下のように、コンピュータでクラスタ サービス エレメントをスキャンします。

1. オペレーティング システムのバージョンが Windows Server 2008 以降であるかを確認します。

   OS が Windows それ以前のバージョンであれば、プラグインは終了します。

2. クラスタ サービス エレメントがコンピュータにインストールされているかどうかを確認します。

   クラスタ サービス エレメントがインストールされていない場合、プラグインは終了します。

3. 次の PBF タイプの SPECIALPGM リソースを作成します。

   system_drive:¥Windows¥Cluster¥rhs.exe
   

注： 応答ファイルは、規定ステージで共存ユーティリティが実行するデフォルト アクションを決定します（CA ControlMinder インストール前に実行すること、CA ControlMinder インストール後に実行することなど）。