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eTrust Audit プラグインの概要

以下のように、CA ControlMinder インストールの開始前に、共存ユーティリティが eTrust Audit プラグインを実行してコンピュータ内の eTrust Audit バージョン 1.5 レジストリ キーおよびファイルをスキャンします。

1. 次のレジストリ キーの存在を照会します。

   HKLM¥SOFTWARE¥Microsoft¥Windows¥CurrentVersion¥App Paths¥acdistagn.exe
   

   成功すると、「パス」値指定の %PathFromRegistry% が抽出されます。
   

   レジストリ キーが存在する場合、プラグインは以下のように動作します。

   • パス エントリの値を読み取ります。
   • 次の実行可能ファイル パス名を返します。

     FilePathFromRegistry¥bin¥acactmgr.exe
     FilePathFromRegistry¥bin¥SeLogRcd.exe
     FilePathFromRegistry¥bin¥acdistagn.exe
     FilePathFromRegistry¥acdistsrv.exe
     FilePathFromRegistry¥acfwrecd.exe
     FilePathFromRegistry¥acrecorderd.exe
     FilePathFromRegistry¥aclogrd.exe
     FilePathFromRegistry¥portmap.exe
     FilePathFromRegistry¥SeLogRec.exe
     FilePathFromRegistry¥SeLogRd.exe
     FilePathFromRegistry¥snmprec.exe
     

     これは、応答ファイルに定義されているデフォルト アクションです。 eTrust Audit プラグインは、信頼できるプログラム（SPECIALPGM）ルールをデフォルトでは追加しません。

2. 以下のサービスを停止します。
   • 「eAudit アクション マネージャ」
   • 「eAudit 配布エージェント」
   • 「eAudit ログ ルータ」
   • 「eAudit レコーダ」
   • 「eAudit リダイレクタ」
   • 「eAudit ポートマップ」

   より新しいバージョンの eTrust Audit インストールされている場合、以下のサービスを停止します。

   • 「eTrust Audit アクション マネージャ」
   • 「eTrust Audit コレクタ」
   • 「eTrust Audit 配布エージェント」
   • 「eTrust Audit 配布サーバ」
   • 「eTrust Audit FW-1 レコーダ」
   • 「eTrust Audit 汎用レコーダ」
   • 「eTrust Audit ログ ルータ」
   • 「eTrust Audit ポートマップ」
   • 「eTrust Audit レコーダ」
   • 「eTrust Audit リダイレクタ」
   • 「eTrust Audit SNMP レコーダ」
3. CA ControlMinder インストールが完了すると、これらの同じサービスが再起動されます。

また、共存ユーティリティが eTrust Audit プラグインを実行して以下を実行します。

• CA ControlMinder をアンインストールすると eTrust Audit サービスを停止します。
• CA ControlMinder アンインストール完了後に eTrust Audit サービスを開始します。

注： 応答ファイルは、規定ステージで共存ユーティリティが実行するデフォルト アクションを決定します（CA ControlMinder インストール前に実行すること、CA ControlMinder インストール後に実行することなど）。