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ディザスタ リカバリ展開をインストールする方法

ディザスタ リカバリ コンポーネントを相互に適切にサブスクライブしていることを確認するには、運用環境とディザスタ リカバリのコンポーネントを、以下のプロセスで指定されている順番で設定する必要があります。

ディザスタ リカバリを設定しておけば、重大なシステム障害発生時に、エンタープライズ管理サーバ コンポーネントのリストアが容易になります。 たとえば、中央データベース(RDBMS)など、他の CA ControlMinder コンポーネントを別々にバックアップする必要があるかもしれません。

重要: CA ControlMinder の別の運用環境またはバージョンを使用するバックアップ ファイルから、DMS をリストアできません。. CA ControlMinder の同一のプラットフォーム、オペレーティング システムおよびバージョン上に、運用環境とディザスタ リカバリの環境が展開されていることを確認します。

注: このプロセスは、DMS と DH を別々のホストにインストールしたと想定しています。

以下のプロセスでは、ディザスタ リカバリ展開をインストールする方法について説明します。

  1. 運用環境エンタープライズ管理サーバのセットアップ
  2. ディザスタ リカバリ エンタープライズ管理サーバのセットアップ
  3. 運用サーバとディザスタ リカバリ サーバ間のデータベース レプリケーションの設定
  4. DMS サブスクリプションの設定
  5. メッセージ キュー サーバ データ ファイルの同期
  6. エンドポイントをセットアップします

注: RDBMS は、クラスタ、またはサイト間のデータ同期を許可する何らかの仕組み上にインストールすることをお勧めします。