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ウィザードを使用するアップグレード

このセクションでは、ウィザードを使用したグリッド ノードのアップグレードについて説明します。

次の手順に従ってください：

1. ホスト サーバのターゲット インストール ディレクトリへの書き込み権限を持ち、ソフトウェアのインストールが許可されたユーザとしてログインします。
2. 既存のグリッド ノードを停止します。
3. CA Configuration Automation インストール メディア上で、dvd1、CCA、Gridnode、Windows のフォルダを開き、以下のいずれかのファイルをダブルクリックします。
   • installgridnode.exe （32 ビット オペレーティング システム）
   • installgridnode64.exe （64 ビット オペレーティング システム）

   インストール プログラムが開始され、［はじめに］画面が表示されます。

4. ［次へ］をクリックします。

   ［使用許諾契約］画面が表示されます。

5. 使用許諾契約を読み、下にスクロールして［使用許諾契約の条項に同意する］を選択し、［次へ］をクリックします。

   ［インストーラ フォルダの選択］画面が表示されます。 この画面には、既存のグリッド ノードへのパスが表示されます。 グリッド ノードをデフォルトの場所にインストールした場合、［検出されたローカル インストール］フィールドには、C:¥Program Files¥CA¥CCA Grid Node が表示されます。

6. このインストール用のインストール先フォルダの選択フィールドに示されたパスが、［検出されたローカル インストール］フィールドのパスと一致していることを確認し、［次へ］をクリックします。

   注： インストール先フォルダに別のパスを入力する場合、アップグレードの代わりに "クリーン" インストールを実行します。

   ［Windows サービス設定］画面が表示されます。

   この画面上のフィールドは編集できません。

7. ［次へ］をクリックします。

   ［データベース サーバ］画面が表示されます。

   この画面上のフィールドは編集できません。

8. ［次へ］をクリックします。

   ［データベース情報］画面が表示されます。

9. 対応するフィールドに以下の情報を入力し、［次へ］をクリックします。

   データベース ユーザ パスワード

   前の読み取り専用フィールドで指定した CA Configuration Automation データベース ユーザのパスワードを指定します。

   以下のいずれかの画面が表示されます。

   • エージェント インストーラ フォルダ -- DVD からインストールを実行していない場合、この画面で CA Configuration Automation エージェント インストール プログラムの場所を指定するよう要求されます。 手順 9 に進みます。
   • インストール前のサマリ -- DVD からインストールを実行している場合、インストール プログラムがエージェント インストール プログラムを特定します。 手順 10 に進みます。
10. CA Configuration Automation エージェント インストール プログラムの場所を入力し、［次へ］をクリックします。

    インストール プログラムによってエージェント インストーラがグリッド ノード ホストにコピーされます。 CCA サーバが CA Configuration Automation エージェントをリモートでインストールするためにグリッド ノードを割り当てると、グリッド ノードは、この場所を使用してエージェント インストール プログラムを開始します。

    ［インストール前サマリ］画面が表示されます。

11. 入力内容を確認し、［インストール］をクリックします。

    インストールが開始され、完了すると［インストール完了］ページが表示されます。CA Configuration Automation グリッド ノードが正常にインストールされたことを確認します。

12. システムを再起動するオプションが選択されていることを確認し、［完了］をクリックします。

    インストール ウィザードが閉じ、ホスト コンピュータが再起動されます。