この章では、CA Configuration Automation のインストールおよびアップグレードに関する問題のトラブルシューティングを実行するための、ヒントとアドバイスについて説明します。
Windows への Solaris のインストール ウィザードをリモートで実行しようとすると、問題が発生する場合があります。 リモート X セッションを使用した Windows からのインストールが失敗して、テキスト文字列が不正確に表示されたり、クラッシュやコア ダンプが表示されたり、以下の文字列が含まれるエラーが表示されたりする場合があります。
予期しない例外が、VM 外のネイティブ コードで検出されました。
問題は以下によって生じる場合があります。
パッチが利用可能になるまでは、以下の方法で回避することができます。 インストーラを実行する前に、環境変数 NO_J2D_DGA を「true」に設定します。 C シェルを使用している場合は、以下の例を参照してください。
% setenv NO_J2D_DGA true
この方法によって、Java 2D ソフトウェアは DGA を使用してグラフィックスを表示することを禁じられます。
UNIX ベースのシステムでは、パス名に使用できる文字は英数字、アンダースコア( _ )、およびスラッシュ( / )のみです(空白文字や他の特殊文字は使用できません)。
Windows ベースのシステムでは、パス名に使用できる文字は英数字、アンダースコア( _ )、空白、および円記号( ¥ )のみです(他の特殊文字は使用できません)。
CA Configuration Automation サーバ のインストールに関する問題のトラブルシューティングでは、主にエラーについてのログ ファイルを確認し、インストールの間に作成された構成ファイルの内容を検証します。 このセクションでは、確認する必要のある重要なログおよび構成ファイルについて説明します。 これらのログおよび構成ファイルのサンプルや詳細については、「Configuration Files and Log Files」を参照してください。
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