このセクションでは、コンソールを使用したグリッド ノードのアップグレードについて説明します。
次の手順に従ってください:
cd /dvd1/CCA/Gridnode/Linux
cd /dvd1/CCA/Gridnode/Solaris
注: このセクションの以降の部分で使用される例とプロンプトは、Linux サーバでの実行内容に基づいています。 インストール手順およびプロンプトは UNIX でも同じです。
./installgridnode.bin -i console ./installgridnode64.bin -i console
インストール プログラムは、一時作業領域に必要なファイルをアンパックおよび抽出します。
インストール プログラムが開始され、インストールの基本的なナビゲーションおよびキャンセルの指示を行うことができます。以下のキー ポイントがあります。
注: ユーザがインストールをキャンセルした場合、その時点ですでにインストールされているファイルは自動では削除されません。 これらのファイルを削除するには、提供されているアンインストーラを使用します。 アンインストーラは、手順 6 で指定するターゲット インストール ディレクトリにあります。
導入部の後、以下のプロンプトが表示されます。
ENTER キーを押して続行します。
[使用許諾契約]ページが表示されます。
最後のページで、許諾契約の条項に同意するためのプロンプトが表示されます。
使用許諾契約の条項に同意しますか? (Y/N):
グリッド ノードをインストールする場所を入力するプロンプトが表示されます。
インストール先を指定してください。 デフォルトのインストール フォルダ: /opt/CA/CCAGridNode 絶対パスを入力するか、またはデフォルトを使用する場合は Enter キーを押してください。
注: グリッド ノードをアップグレードするには、元のインストールと同じ場所を指定する必要があります。 既存のグリッド ノードとは別のパスを指定した場合、インストール プログラムはアップグレードではなく新しい別のインストールの作成を行います。
既存の CCA データベース サーバは、インストール プログラムによって検出されます。
データベース タイプ: SQL Server サーバ名: bgunn03 ポート番号: 1433
続行してもよろしいですか? 1 - はい 2 - いいえ
データベースのパスワードを入力するプロンプトが表示されます。
データベース構成 ---------------------- データベース名: cca データベース ユーザ: cca データベース ユーザ パスワード:
注: 入力時、文字は視覚的には表示されません。
エージェント インストーラ フォルダの選択 現在のエージェント インストーラ フォルダ: /root/bgunn 絶対パスを入力するか、または ENTER キーを押して現在の値を受け入れます (デフォルト: /root/bgunn):
インストール プログラムによって、インストール ディスクに十分な容量があるかチェックされます。必要なディスク容量、およびディスクの空き容量に関するインストール前のサマリが表示されます。
必要なファイルがターゲット サーバにコピーされると、インストール プログラムによってインストールの進捗状況が表示され、終了すると通知されます。
インストール完了 --------------------- CA Configuration Automation グリッド ノードは以下の場所に正常にインストール されました: /opt/CA/CCAGridNode Enter キーを押してインストーラを終了します:
インストール プログラムが終了します。
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