インストール ウィザードを使用して、CA Configuration Automation サーバ ソフトウェアをサポート対象の Microsoft Windows オペレーティング システムにインストールすることができます。
注: Administrator ユーザ、または管理者権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
次の手順に従ってください:
CA CCA セットアップのウィンドウが表示されます。
初期ページが表示されます。
単一の CA Configuration Automation サーバ インスタンスをインストールする場合に指定します。
マスタ CA Configuration Automation サーバ インスタンスをインストールする場合に指定します。 マスタ インスタンスは、マスタ テナントや他のテナント上のデータに対するアクセスや管理ができない複数のテナント インスタンスをホストできます。
CA Configuration Automation のテナント インスタンスをインストールする場合に指定します。 各テナントは、マスタ CA Configuration Automation サーバ にアクセスします。 Tenant を選択した場合は、以下のフィールドに入力します。
テナント組織名を定義します。
指定されたテナントが接続するマスタ CA Configuration Automation サーバ インスタンスの名前を定義します。
マスタの CA Configuration Automation サーバ インスタンスのリスニング ポートを定義します。
デフォルト: 8080
マスタ CA Configuration Automation サーバ インスタンス上の管理者のユーザ名を定義します。
デフォルト: ccaadmin
指定したマスタ ユーザに関連付けられるパスワードを定義します。
デフォルト以外のインストール場所を指定する場合は、場所にはドライブ文字およびフォルダ名を含める必要があります(たとえば C:¥CA)。 ドライブのルート レベル(たとえば C:¥)に CA Configuration Automation をインストールすることはできません。
デフォルト: C:¥Program Files¥CA¥CA Configuration Automation サーバ
Windows Softagent ディスカバリ用に現在のホスト システム上で発行された認証情報を定義します。
CA Configuration Automation サーバ サービスに関連付けるユーザ名およびパスワードを定義します。
CA Configuration Automation データベース に使用されるデータベースのタイプを定義します。
CA Configuration Automation データベース サーバの名前または IP アドレスを定義します。
アプリケーションでは、IPv6 アドレスに対して最大拡張形式および最大圧縮形式のアドレスがサポートされています。 リンクのローカル IPv6 アドレスはサポートされていません。
データベースのリスニング ポート番号を定義します。 デフォルトをそのまま使用するか、またはデータベース ソフトウェアをインストールしたときに、ベンダーが推奨するデフォルトのポート番号を使用しなかった場合は別のポート番号を入力します。‑
デフォルト
(Microsoft SQL Server のみ)データベース インスタンス名を定義します。
以下のいずれかのアクションを指定します。
データベース管理者の名前を定義します。 以下のいずれかのアクションを実行します。
注: Oracle データベースでは、デフォルトのデータベース管理者(system)を使用しないでください。 Oracle データベース管理者の場合、CA Configuration Automation オブジェクトは管理者のテーブルスペースに作成されます。system 管理者テーブルスペースにはユーザ オブジェクトを含めることができません。
注: このオプションは、インスタンスを作成している場合にのみ表示されます。
前のフィールドで指定したデータベース管理者ユーザに関連付けられるパスワードを定義します。
注: このオプションは、インスタンスを作成している場合にのみ表示されます。
CA Configuration Automation データベース のスキーマを作成または更新する権限を持つデータベース名を定義します。
データベース ユーザ名を定義します。
指定した CA Configuration Automation データベース ユーザに関連付けられるパスワードを定義します。 [パスワードの再入力]フィールドにパスワードを再度入力します。
(Oracle のみ) Oracle データベース システム識別子(インスタンス名)を定義します。
CCA データベースでパーティション テーブルを使用するように指定します。
注: データベース設定を変更するには、インストールを完了し、cca.properties ファイルを編集します(「データベースのプロパティを編集」を参照)。
(Microsoft SQL Server のみ) CA Configuration Automation サーバ が SQL クエリ内の正規表現を実装するために SQL Server の CLR 関数を使用していることを示す警告が表示されます。
[Web サーバ構成]ページが開き、サービス名が表示されます。 サービス構成により、WMI ディスカバリが適切に動作します。 Service Control Manager を使用して、サービスを実行するユーザ アカウントを変更できます。
CA Configuration Automation サーバ と通信するために Tomcat が使用するポートを定義します。
Tomcat がリダイレクト リクエストをリスンするポートを定義します。
Tomcat がシャットダウン リクエストをリスンするポートを定義します。
CA Configuration Automation がグリッド プロセス リクエストをリスンするポートを定義します。
グリッド リクエストの処理で使用可能なポートの範囲をベース ポートとの相対で定義します。
CA Configuration Automation コンポーネント ブループリントがこれまで提供してきた詳細の構成管理を提供します。
ソフトウェア コンポーネントおよびそれらの関係を検出するためのエンジンとして CA Configuration Automation を使用している CA CMDB のユーザ向けです。
軽量コンポーネント ブループリントは、CA CMDB のユーザにとって有用なデータの検出のみを行うことによって、パフォーマンスと拡張性を向上させます。 軽量コンポーネント ブループリントには、ファイル、レジストリ エントリ、および構成データは通常含まれていません。 ディスカバリ パラメータと、CA CMDB にエクスポートされるデータ(CI、属性、関係)は含まれます。
[通知構成]画面が表示されます。
メール サーバ名を定義します。
システムが生成する通知電子メールに表示される電子メール アドレスを定義します。
デフォルト: ccaserver@noreply.serverName.domainName
CA EEM サーバの名前を定義します。 この名前は、EEM サーバのインストール中に入力された名前に一致する必要があります。 名前が一致しない場合、CA Configuration Automation サーバ UI の[アクセス管理]ページを表示できません。 [アクセス管理]ページは CA EEM が CA Configuration Automation サーバ UI に表示される場所です。 詳細については、製品ガイドまたはオンライン ヘルプを参照してください。
CA EEM 管理者ユーザ名を定義します。
指定した管理者に関連付けられるパスワードを定義します。
CA Configuration Automation 管理者ユーザ名を定義します。
デフォルト: ccaadmin
指定したユーザ CCA 管理者に関連付けるパスワードを定義します。
デフォルト: ccaadmin
<CA Business Intelligence> レポート サーバの名前を定義します。
<CA Business Intelligence> レポート サーバのリスニング ポートを定義します。
デフォルト: 6400
<CA Business Intelligence> レポート サーバの管理者ユーザ名を定義します。
デフォルト: Administrator
指定した管理者に関連付けられるパスワードを定義します。
Web サーバ プロトコルを定義します。
Web サーバ名を定義します。
Web サーバ リクエストを処理するポートを定義します。
インストール処理が開始されます。 完了したら、[インストール完了]ページでインストールが成功したことを確認します。
インストール ウィザードが閉じます。
CA Configuration Automation サーバ が正しくインストールされたことを確認するための詳細については、以下のトピックを参照してください。
「Windows への CA Configuration Automation エージェントのインストール」の説明に従って、CA Configuration Automation エージェントを CA Configuration Automation サーバ ホスト システムにインストールすることを推奨します。
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