次の手順に従ってください:
[優先順位]テーブルに、$(Root) のディレクトリがリスト表示されます。
解析されたデータ(パラメータとグループ)およびオーバレイの[ファイル構造クラス](説明、ルール、フィルタ、およびカテゴリ)にメタリンクを適用する際に、順序を考慮する必要があります。 変更検出操作、比較操作、およびルール コンプライアンス操作では、正しい値と照合するためにコンテンツの処理順序が重要になります。
たとえば、ブループリント ファイル構造クラス内の以下のパラメータ定義について考えます。これらは、それぞれ独自のルール、カテゴリ フィルタ、およびウェイトを持っています。
ab.*
a.*
.*
したがって、より具体的なパラメータを最初に定義し、その後により一般的なパラメータを定義します。
選択した項目は、[選択されたカテゴリ]列に追加されます。
選択した項目は、[選択されたフィルタ]列に追加されます。
[フィルタの管理]タブには、選択したフォルダのサブフォルダとファイルがリスト表示されます。 [フィルタの管理]タブでは、特定のフォルダ、サブフォルダ、およびファイルに[変更検出を実行しない]および[時刻変化]のフィルタを適用することも、これらのフィルタを解除することもできます。
[ファイル フィルタおよび属性]ペインで定義されている選択済みのフォルダ、サブフォルダ、およびファイルに対して[変更検出を実行しない]フィルタを適用します。
[ファイル フィルタおよび属性]ペインで定義されている選択済みのフォルダ、サブフォルダ、およびファイルに対して[時刻変化]フィルタを適用します。
[ファイル フィルタおよび属性]ペインで定義されている選択済みのフォルダ、サブフォルダ、およびファイルに対して[変更検出を実行しない]フィルタを解除します。
[ファイル フィルタおよび属性]ペインで定義されている選択済みのフォルダ、サブフォルダ、およびファイルに対して[時刻変化]フィルタを解除します。
フォルダ、サブフォルダ、およびファイルに対して[変更検出を実行しない]フィルタおよび[時刻変化]フィルタが更新されているかどうかを、メッセージから確認できます。
注: フォルダに新しいサブフォルダまたはファイルを追加した場合、既存のフィルタは新しく追加したサブフォルダまたはファイルに適用されません。 必要に応じて、新たに追加されたサブフォルダまたはファイルに新しいフィルタを適用します。
[ルール]タブでは、[管理対象]-[ファイル システム]オーバレイ内のファイルおよびディレクトリの値を制限するルールを定義します。 ルールには、ユーザが作成した明示的な制約ルールと、事前定義済みの暗黙的な制約ルールの両方が含まれます。 たとえば、エレメントに対して値またはデータ タイプを指定した場合、CA Configuration Automation は組み込みの[デフォルトの確認]ルールまたは[データ タイプの検証]ルールを自動的に作成します。
次の手順に従ってください:
[レジストリ フィルタおよび属性]ペインには$(RegistryRoot) フォルダが表示され、[$(RegistryRoot)]ペインには[優先順位]タブが表示されます。 タブに、対応するテーブルの既存のキーと値が表示されます。
ディレクトリの順序が変更されます。 順位付けのキーと値の重要度は、手順 18 で説明されている順位付けと同様です。
キーファイルが[レジストリ管理]ペイン内の $(RegistryRoot) ディレクトリの下に追加されます。
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