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サーバの参照によるブループリント エレメントの検索

ブループリントの作成または編集中、[参照]ボタンを使用して管理対象 Windows サーバで以下の作業を実行できます。

ブループリント ウィザードでブループリントを作成する場合、またはブループリント詳細ページで[ツリー ビュー]または[タブ ビュー]のいずれかでブループリントを編集する場合、[参照]ボタンは以下の場所にあります。

ブループリントは、以下のいずれかのビューで作成または編集できます。

[タブ ビュー]からブループリントを作成または編集しているときに[参照]ボタンをクリックすると、[サーバの参照]ダイアログ ボックスが開きます。このダイアログ ボックスは、どのページで[参照]ボタンをクリックしたかによって[ファイル ブラウザ]または[レジストリ ブラウザ]のいずれかに設定されます。 たとえば、[レジストリ管理]ページを使用中に[参照]をクリックした場合、[サーバの参照]ダイアログ ボックスは[レジストリ ブラウザ]に設定されます。 [ファイルリ管理]ページを使用中に[参照]をクリックした場合、[サーバの参照]ダイアログ ボックスは[ファイル ブラウザ]に設定されます。 [タブ ビュー]では、[参照]機能は選択されたタブのコンテキストで動作します。 [ファイル管理]タブで[参照]をクリックした場合、そのタイプのエレメントのみを追加できます。

[ツリー ビュー]を使用している場合、[サーバの参照]ダイアログ ボックスには 2 つのタブ([ファイル]および[レジストリ])が表示されます。 [ツリー ビュー]では、[参照]はグローバルであり、すべてのタイプの要素を追加できます。

[参照]を使用してファイル、ディレクトリ、およびシンボリック リンクを検索および追加する方法

  1. 上記のいずれかの場所で[参照]をクリックします。

    [サーバの参照]ダイアログ ボックスが表示されます。

  2. [サーバ]ドロップダウン リストから参照するサーバを選択します。

    サーバ名はアルファベット順に表示されます。 デフォルトでは、[サーバ]フィールドにはドロップダウン リスト内の最初のサーバが表示されます。

  3. 選択したサーバと通信できることを確認するには、[接続状態のテスト]をクリックします。

    接続が確認されたことを示すメッセージが表示されます。

  4. ([ツリー ビュー]のみ) [ファイル ブラウザ]タブが選択されていることを確認します。

    [サーバ]フィールドで選択したサーバが Windows サーバである場合、[ファイル]と[レジストリ]という 2 つのタブが表示されます。

  5. [ファイル検索ディレクトリ]フィールドで、ファイルまたはディレクトリへのパスを入力するか、またはフィールドを空白のままにしてデフォルト ルート パス(/または \)を使用して、[参照]をクリックします。

    指定したファイル検索ディレクトリ内で見つかったすべてのアイテムがツリー ビューに表示されます。

  6. 検索範囲をツリーに表示されているディレクトリに絞り込みます。
    1. ディレクトリを選択します。
    2. [検索の設定]をクリックして、選択したディレクトリに検索範囲を絞り込みます。

      選択したディレクトリが、[ファイル検索ディレクトリ]フィールドおよびツリーの最上部に表示されます。

    3. [ルートの設定]をクリックします。

      選択したディレクトリがルートになり、[コンポーネント ファイル ルート]およびツリーの最上部に表示されます。

  7. ツリーを移動し、ブループリントに追加するエレメントを選択して、以下のいずれかを実行します。
  8. [閉じる]をクリックします。

    [参照]ダイアログ ボックスが閉じます。

  9. 強調表示されたエレメントごとに[保存]をクリックします。

    ブループリントが更新されます。

[参照]を使用してレジストリ キー、値、データを検索する方法

  1. 上記のいずれかの場所で[参照]をクリックします。

    [サーバの参照]ダイアログ ボックスが表示されます。

  2. [サーバ]ドロップダウン リストから参照するサーバを選択します。

    サーバ名はアルファベット順に表示されます。 デフォルトでは、[サーバ]ドロップダウン リスト にはリストの最初のサーバが表示されます。

  3. 選択したエージェントと通信できることを確認するには、[接続状態のテスト]をクリックします。

    接続が確認されたことを示すメッセージが表示されます。

  4. ([ツリー ビュー]のみ)[レジストリ ブラウザ]タブをクリックします。

    [サーバ]フィールドで選択したサーバが Windows サーバである場合、[ファイル ブラウザ]と[レジストリ ブラウザ]という 2 つのタブが表示されます。

  5. [レジストリ検索キー]フィールドにルート キーを入力するか、または空白のままにして デフォルト キー(\HKEY_LOCAL_MACHINE)を使用して、[参照]をクリックします。

    指定したレジストリ検索キー内で見つかったすべてのアイテムがツリー ビューに表示されます。

  6. 以下の手順に従って、検索範囲をツリーに表示されているレジストリ キーに絞り込みます。
    1. レジストリ キーを選択します。
    2. [検索の設定]をクリックします。

      選択したレジストリ キーが、ブラウザのツリー ビュー内のレジストリ検索キー になります。

    3. [ルートの設定]をクリックします。

      選択されたディレクトリが、ブラウザのツリー ビュー内のコンポーネント レジストリ ルート になります。

  7. ツリーをナビゲートし、ブループリントに追加するエレメントを選択して、[ブループリント]をクリックします。

    [ブループリント]ダイアログ ボックスが表示されます。

  8. エレメントがブループリントでどのように参照されるかを指定するオプションを 1 つ以上選択します。 これらのオプション([検索オプション]、[インジケータ]、[管理対象レジストリ]、[フィルタ]、および[構成ファイル])は、選択したエレメントによって異なります。

    選択したエレメントがブループリントに追加され、黄色で強調表示されます。 黄色で強調表示された要素は保存されていません。

  9. [閉じる]をクリックします。

    [参照]ダイアログ ボックスが閉じます。

  10. 強調表示されたエレメントごとに[保存]をクリックします。

    ブループリントが更新されます。