このセクションには、以下のトピックが含まれています。
[ブループリント]ページ: コンポーネント ブループリント フィールド
[ディスカバリ方式]ページ: ファイル インジケータ フィールド
[ディスカバリ方式]ページ: レジストリ インジケータの検索オプション フィールド
[ディスカバリ方式]ページ: レジストリ インジケータ フィールド
[ディスカバリ方式]ページ: ネットワーク プローブ フィールド
[ディスカバリ検証ルール]ページ: ディスカバリ検証ルール フィールド
[ファイル フィルタおよび属性]ページの[ルール]タブのフィールド
[レジストリ フィルタおよび属性]ページのキーの追加フィールド
[File Structure Class Group]フィールドと[パラメータ]フィールド
[ブループリント]ウィザードの[ブループリント]ページの[コンポーネント ブループリント]ペインには以下のフィールドが含まれます。
ブループリントの一意の名前を定義します。
制限: ブループリントの名前には、文字 < 、> 、; 、: " ' * + = 、\ 、/ | 、? を含むことはできません。
ソフトウェア コンポーネント バージョン(リリース番号)を定義します。
デフォルト: *.*
ユーザの好みの形式で、ブループリントのバージョンを定義します。
デフォルト: 1.0.0
ブループリントでディスカバリを有効にするか無効にするかを指定します。
デフォルト: 有効
ブループリント項目を説明します。 ブループリントの[詳細]ページには、説明が表示されます。
ソフトウェア コンポーネントが実行するオペレーティング システムを指定します。 選択したオペレーティング システムに応じて、ブループリントは以下のようになります。
いつでもオペレーティング システムに固有のファイルを追加または削除できます。 ただし、ターゲット オペレーティング システムを選択すると、より一般的なコンポーネント ブループリントの基本構造で開始できます。 例:
デフォルト: 任意
[コンポーネント ブループリント]ページに新しいブループリントがリスト表示されるコンポーネントのカテゴリを指定します。 注: 事前定義済みブループリントからカスタム ブループリントを分離するには、[カスタム コンポーネント]カテゴリを使用します。 カテゴリを分けると、ブループリントを容易に見つけることができ、誤って事前定義済みブループリントを編集しないようにできます。
デフォルト: カスタム コンポーネント
[ブループリント]ウィザードの[ディスカバリ方式]ページの[新規検索オプションの追加]ペインには、以下の検索オプション フィールドが含まれます。
検索の開始地点を定義します。 この値を設定しないと、検索はコンポーネントのファイル システムの最上位から開始します。
Windows の場合、ファイル システムの最上位(/)にはすべての物理ドライブ(C:、D: など)が含まれます。
デフォルト: / (root)
検索に含めるフォルダまたはディレクトリの階層数を定義します。
デフォルト: 10
プロセスが常にコンポーネントを検出済みと考慮するかどうかを指定します。
製品はインジケータを検索しません。 $(Root) パラメータが定数として定義されている場合は、ルート以下のファイルが管理されます。 製品が検出できないか、または検出する必要がないサービス コンポーネントを定義し管理する場合は、[はい]を選択します。
製品はインジケータを検索します。
デフォルト: いいえ
[ブループリント]ウィザードの[ディスカバリ方式]ページの[新規ファイルの追加]ペインには、以下のフィールドが含まれます。
検出するディレクトリまたはファイルを定義します。 POSIX パターン マッチング構文を使用し、ワイルドカード(*)を使用して名前を定義できます(たとえば、Agent_*)。
製品がブループリントに追加するタイプ(ファイルまたはディレクトリ)を指定します。
デフォルト: ファイル
注: [ルートからのパス]フィールドまたは[ルートからの階層数]の値を指定します。
ファイル インジケータ パスを基準にしてコンポーネント ルートを探す部分的なパスを定義します。 ファイル インジケータとコンポーネント ルートの間のディレクトリまたはフォルダのみを定義します(コンポーネント パス全体ではなく)。
たとえば、ファイル インジケータ mx.ini は、設定ファイル C:\Program Files\mx\setup\conf\mx.ini を検索します。 パス C:\Program Files\mx をコンポーネント ルートとして定義するには、ルートからのパスを setup\conf として定義します。
ディスカバリに含めるフォルダまたはディレクトリの階層数を定義します。カウントは、検索ルートを起点とします。
レジストリ インジケータの[ブループリント]ウィザードの[ディスカバリ方式]ページの[\HKEY_LOCAL_MACHINE]ペインには、以下の検索オプション フィールドが含まれます。
検索の開始地点を定義します。 この値を設定しないと、検索はコンポーネントのファイル システムの最上位から開始します。
Windows の場合、ファイル システムの最上位(/)にはすべての物理ドライブ(C:、D: など)が含まれます。
デフォルト: \HKEY_LOCAL_MACHINE
検索に含めるフォルダまたはディレクトリの階層数を定義します。
デフォルト: 10
プロセスが常にコンポーネントを検出済みと考慮するかどうかを指定します。
製品はインジケータを検索しません。 $(Root) パラメータが定数として定義されている場合は、ルート以下のファイルが管理されます。 製品が検出できないか、または検出する必要がないサービス コンポーネントを定義し管理する場合は、[はい]を選択します。
製品はインジケータを検索します。
デフォルト: いいえ
レジストリ インジケータの[ブループリント]ウィザードの[ディスカバリ方式]ページの[新規レジストリ値/キーの追加]ペインには、以下のレジストリ インジケータ フィールドが含まれます。
検出するディレクトリまたはファイルを定義します。 POSIX パターン マッチング構文を使用し、ワイルドカード(*)を使用して名前を定義できます(たとえば、Agent_*)。
製品がブループリントに追加するタイプ(ファイルまたはディレクトリ)を指定します。
デフォルト: ファイル
注: [ルートからのパス]フィールドまたは[ルートからの階層数]の値を指定します。
検索ルートからのパスを定義します。
ディスカバリに含めるフォルダまたはディレクトリの階層数を定義します。カウントは、検索ルートを起点とします。
ネットワーク プローブの[ブループリント]ウィザードの[ディスカバリ方式]ページの[新規ネットワーク プローブの追加]ペインには、以下のネットワーク プローブ フィールドが含まれます。
ネットワーク プローブの名前を定義します。
ブループリント項目を説明します。
応答を収集する最初のポート番号のカンマ区切りリストを定義します。
プライマリ ポートが失敗した場合に応答を収集する、カンマ区切りのポート番号リストを定義します。
ポート通信が確立された後、CCA からリモート サービスに送信されるオプションのプローブを説明します。 プローブの目的は、サービスまたはコンポーネントの存在の確認です。
正規表現のディレクティブ値と比較する属性を定義します。 値が一致しない場合、ディレクティブは失敗します。
正規表現のバージョンを定義します。
プローブが TCP (Transmission Control Protocol)または UDP (User Datagram Protocol)を使用するかどうかを指定します。
デフォルト: TCP
[ブループリント]ウィザードの[ディスカバリ検証ルール]ページの[新規ディスカバリ検証ルールの追加]ペインには、以下のディスカバリ検証ルール フィールドが含まれます。
ディスカバリ検証ルールの名前を定義します。
ブループリント項目を説明します。
製品が次の目的で使用する、ディレクティブ タイプを定義します。
[ディレクティブ タイプ]ドロップダウン リストには以下のオプションが含まれます。
変数の置換または複雑な文字列の作成に使用される固定値を定義します。 このディレクティブ タイプの一般的な用途は以下のとおりです。
管理されたサーバ上のデータベースを問い合わせて、(必要に応じて)取得されたデータから値を抽出します。 このディレクティブ タイプの一般的な用途は以下のとおりです。
特定のファイル(ファイルの場所が既知の場合)の内容を取得します。 取得後、製品は、ディレクティブの値を定義するために内容をフィルタします。 このディレクティブ タイプの一般的な用途は以下のとおりです。
管理情報ベース(MIB)アドレスにある値を SNMP エージェントから取得し、その結果からディレクティブ値を(必要に応じて)設定します。
管理対象サーバのファイル システム内の指定された場所にあるファイルおよびディレクトリをすべてリスト表示し、そのリストから(必要に応じて)ディレクティブ値を抽出します。
(Windows のみ)レジストリ ツリー内の一定の場所にあるレジストリ キーおよびレジストリ値名をリスト表示し、リストから(必要に応じて)ディレクティブ値を抽出します。
(Windows のみ)レジストリ ツリー内の一定の場所にあるレジストリ キーおよびレジストリ値名をすべてリスト表示します。
(オプション)選択した名前のデータ値をディレクティブ値として取得します。
リモート サービス サーバおよびポートに対して開かれている TCP ソケットのパラメータを定義します。 (必要に応じて)ポートにプローブを送信し、ソケットからの応答をディレクティブ値として収集できます。
(Windows のみ)レジストリ キーまたはレジストリ値に関連付けられたデータ値を取得し、(必要に応じて)フィルタされた結果からディレクティブ値を定義します。
管理対象サーバでコマンドまたはスクリプトを実行します。 コマンド出力がキャプチャされ、ディレクティブ値として返されます。 冗長なコマンド出力から簡潔な値を抽出するために、通常は正規表現によって値がフィルタされます。 このディレクティブ タイプの一般的な用途は以下のとおりです。
Web サービスとして公開されるアプリケーション構成データを取得します。 ディレクティブは Web サービスのクエリを行い、返されたデータを構成変数に解析します。 ディレクティブは、構成データを取得し格納できる構成実行可能ファイルをサポートします。
Web サービスが実行されている WSDL URL を提供します。 Web サービス記述言語(WSDL)は、Web サービスを説明するためのモデルを提供する、XML ベースの言語です。
デフォルト: 定数
コンポーネント パラメータ ディレクティブが実行されるときを基準にして、ディスカバリ中に検証ディレクティブが実行されるときを指定します。
検証ディレクティブは、変数置換のためにコンポーネント パラメータの値を必要とします。 コンポーネント パラメータ値とは、[コンポーネント パラメータおよび変数]タブで定義されているパラメータ名のことです。 コンポーネント パラメータ値は、置換された変数が検証に必要な値を持っていることを保証します。
検証ディレクティブはコンポーネント パラメータの値に依存しません。
デフォルト: 後期
固定文字列または 1 つ以上の変数置換を含む文字列を定義します。
定数値をブランク(1 つ以上のスペース)として定義できます。 ブランクの値はユーザ インターフェースに値として表示されませんが、製品はそれを有効な値と考えます。
例:
$(VariableName)
C:\$(V)\$(V2)\file.xml
以下の変数構文も使用できます。
通常のコンポーネント変数置換を定義します。
親コンポーネントのパラメータを参照します。
グローバル変数を参照します。
文字列のセットを表す正規表現を定義します。 定数値を定義するために変数置換を使用する場合は、正規表現を使用して値をフィルタできます。 また、正規表現を条件式のように使用して値をテストし、次のいずれかの方法で返すこともできます。
正規表現がかっこで囲まれた部分表現を含む場合、一致したときにどの部分表現が返されるのかを定義します。
デフォルト: 0 ([パーレン]値を指定しない場合)
正規表現のディレクティブ値と比較する属性を定義します。 値が一致しない場合、ディレクティブは失敗します。
ディレクティブ値と比較する属性を定義します。 値が等しくない場合、ディレクティブは失敗します。
比較するときに大文字と小文字を区別するかどうかを指定します。
デフォルト: 大文字と小文字を区別する
注: デフォルト([大文字と小文字を区別する])オプションでは、Agent_conf と agent_conf は一致すると見なされません。 [大文字と小文字を区別しない]オプションでは、Agent_conf と agent_conf は一致と見なされます。
トランスレート処理がディレクティブの出力に適用する一意の名前を定義します。 実行時に、指定された [トランスレート]値の前に $CCTranslation$__ を付加して、データベース内で値をトランスレート処理として識別できるようにします。 トランスレート処理が一致しない場合は、元のディレクティブ結果が保持されます。
構成ファイルおよびレジストリから抽出されるディレクティブ値は、列挙型に属する暗号の文字列または整数であることがあります。 各値は設定状態に対応しますが、値は状態を解釈しません。 これらの値を意味のある文字列に変換して、ブループリントに表示する際にユーザにとって理解しやすいものにすることができます。
製品データベース内の値をマップして、トランスレート処理名を参照し、変換前の値から変換後の値へのトランスレート処理をトリガします。 以下の例では、トランスレート処理 $CCTranslation$__IIS SERVER STATE がマップされます。
<BlueprintTranslation name="IIS server state" coh_name="IIS_SERVER_STATE" coh_id="23501" created_by="system_user">
<BlueprintTranslationEntry translate_from="2" translate_to="Running" /> <BlueprintTranslationEntry translate_from="4" translate_to="Stopped" /> <BlueprintTranslationEntry translate_from="6" translate_to="Paused" />
</BlueprintTranslation>
トランスレート処理は、特定のブループリントとは関連付けられません。 他のトランスレート処理との競合を回避するには、各トランスレート処理が一意の名前を持つようにします。
注: 製品のユーザ インターフェースは、現在トランスレート処理テーブルの定義をサポートしていません。 CA Configuration Automation データ ロード形式で(例に示すように)ファイルを作成し、データ ローダ ユーティリティを使用してそれらのファイルをデータベースにをロードします。
返された XML 形式のディレクティブ値をフィルタするために使用される XSL 変換を定義します。 変換された値は元の戻り値を置換し、新しい XML 値または変換によって生成されたテキストのいずれかになります。
XSL 変換を実行するために、ディレクティブ値に適用される XSL ファイルの場所を指定します。 変換の場所は、サーバから認識できる URL (file、http など)、またはサーバの CLASSPATH 内のファイル名になります。 変換が取得され、ディレクティブの新しい値を生成するためにディレクティブ値に適用されます。
表示または後続の操作に見合った結果を生成するために、別の文字列内に挿入されるディレクティブの値を定義します。
挿入場所には $(VALUE)(すべて大文字)を含む任意の文字列を指定できます。 ディレクティブ値は $(VALUE) を置換して、フィルタされた結果を生成します。 たとえば、最初のディレクティブ値が 3 で、挿入文字列が 1.$(VALUE).export である場合、フィルタされたディレクティブ値は 1.3.export です。
検出結果を修飾します。 [ホストはエージェントを使用]修飾子または[Alterpoint デバイス]修飾子を選択します。
製品が指定した修飾子に適用するパラメータを定義します。
[ブループリント]ウィザードの[管理]ページの[$(Root)]ペインには以下のファイル管理オプション フィールドが含まれます。
ディスカバリ操作によって確認される、ファイル システム ルート以下のディレクトリのレベル数を定義します。
ディスカバリ操作が取得するファイルの数を指定します。
オン: ディスカバリ操作は最大 50,000 ファイルを取得します。
オフ: ディスカバリ操作は、[最大ファイル数]フィールドで指定した数のファイルまで取得します。
ディスカバリ操作によって取得される最大ファイル数を定義します。
[ブループリント]ウィザードの[管理]ページの[新規ディレクトリの追加]ペインには、以下のディレクトリ フィールドが含まれます。
追加するエレメントの名前を定義します。 POSIX パターン マッチング構文を使用し、ワイルドカード(*)を使用して名前を定義できます(たとえば、Agent_*)。
エレメントを配置するパスの一部を定義します。 ファイル インジケータとコンポーネント ルートの間のディレクトリまたはフォルダのみを定義します(コンポーネント パス全体ではなく)。
[ブループリント]ウィザードの[管理]ページの[新規ファイルの追加]ペインには、以下のファイル フィールドが含まれます。
追加するエレメントの名前を定義します。 POSIX パターン マッチング構文を使用し、ワイルドカード(*)を使用して名前を定義できます(たとえば、Agent_*)。
エレメントを配置するパスの一部を定義します。 ファイル インジケータとコンポーネント ルートの間のディレクトリまたはフォルダのみを定義します(コンポーネント パス全体ではなく)。
[コンポーネント ブループリント]ウィザードの[ファイル フィルタおよび属性]ページの[ルール]タブには、以下のフィールドが含まれます。
ルールの名前を定義します。
ブループリント項目を説明します。
ルールのドキュメントが存在する URL を指定します。
ルールが適用されるファイルまたはディレクトリの制約タイプを指定します。
選択した[制約タイプ]に対してルールで使用される操作を指定します。
操作に対する参照として取得される値を指定します。 制約タイプ、操作、値はルールの一致条件を定義します。
ルールが有効(オン)か無効(オフ)かを指定します。
このブループリントを使用したコンプライアンス操作がルールに違反した場合にルール コンプライアンス結果に書き込まれる文字列を定義します。
ルールの失敗を決定するエラー レベルを指定します。
[ブループリント]ウィザードの[管理]ページの[$(RegistryRoot)]ペインには以下のレジストリ管理オプション フィールドが含まれます。
ディスカバリ操作によって確認される、ファイル システム ルート以下のディレクトリのレベル数を定義します。
ディスカバリ操作が取得する要素の数を指定します。
選択済み: ディスカバリ操作は最大 50,000 エレメントを取得します。
オフ: ディスカバリ操作は、[最大エレメント数]フィールドで指定した数のエレメントまで取得します。
ディスカバリ操作によって取得される最大要素数を定義します。
[コンポーネント ブループリント]ウィザードの[レジストリ フィルタおよび属性]ページには以下のキーの追加フィールドが含まれます。
デフォルト レジストリ キー値を定義します。
キーが、以下の項目のうちどのエンティティとして解釈されるのかを指定します。
キーが関係キーかどうかを指定します。
以下の関係タイプのいずれかを指定します。
アプリケーションとデータベース サーバの関係を確立します。
別のサーバを管理するサーバ間の関係を確立します。 たとえば、VMware ESX ホストを管理する VMware vCenter Server 間の関係を表示するには[管理]を選択します。
別のサーバをホストするサーバ間の関係を確立します。 たとえば、VMware 仮想マシンをホストする VMware ESX ホスト間の関係を表示するには[ホスト]を選択します。
サーバ間の関係を確立します。
検出されたレジストリ キーを表示するかどうかを指定します。 また、ブループリント UI で定義されたデフォルト値を表示するかどうかを指定します。 [表示/非表示]値を[値を非表示]として選択すると、値のマスク化と暗号化が行われます。
デフォルト値と、検出されたレジストリ キーを表示します。
ブループリント UI のデフォルト値と、検出されたレジストリ キーを非表示にします。 値の代わりに ******* を表示します。 以下のケースでは、値を非表示にしてください。
非表示のレジストリ キー値は、データベース内で暗号化されます。 UI では表示されないか、または参照できません。
注: 後で値を表示することを決定した場合は、このフィールドのセキュリティを保証するために、値を再入力します。
他のコンポーネント パラメータで利用可能なターゲット サーバの情報を定義します。 パラメータを定義するには、変数置換を使用します。
他のコンポーネント パラメータで利用可能なターゲット データベース インスタンスまたはアプリケーション インスタンスを定義します。 パラメータを定義するには、変数置換を使用します。
他のパラメータで利用可能なターゲット アプリケーションの情報を指定します。 パラメータの定義には、変数置換を使用します。
[コンポーネント ブループリント]ウィザードの[レジストリ フィルタおよび属性]ページには以下の値詳細フィールドが含まれます。
デフォルト レジストリ キー値を定義します。
キーが、以下の項目のうちどのエンティティとして解釈されるのかを指定します。
キーが関係キーかどうかを指定します。
以下の関係タイプのいずれかを指定します。
アプリケーションとデータベース サーバの関係を確立します。
別のサーバを管理するサーバ間の関係を確立します。 たとえば、VMware ESX ホストを管理する VMware vCenter Server 間の関係を表示するには[管理]を選択します。
別のサーバをホストするサーバ間の関係を確立します。 たとえば、VMware 仮想マシンをホストする VMware ESX ホスト間の関係を表示するには[ホスト]を選択します。
サーバ間の関係を確立します。
検出されたレジストリ値を表示するかどうかを指定します。 また、ブループリント UI で定義されたデフォルト値を表示するかどうかを指定します。 [表示/非表示]値を[値を非表示]として選択すると、値のマスク化と暗号化が行われます。
デフォルト値と、検出されたレジストリ値を表示します。
ブループリント UI のデフォルト値と、検出されたレジストリ値を非表示にします。 値の代わりに ******* を表示します。 以下のケースでは、値を非表示にしてください。
非表示のレジストリ キー値は、データベース内で暗号化されます。 UI では表示されないか、または参照できません。
注: 後で値を表示することを決定した場合は、このフィールドのセキュリティを保証するために、値を再入力します。
他のコンポーネント パラメータで利用可能なターゲット サーバの情報を定義します。 パラメータを定義するには、変数置換を使用します。
他のコンポーネント パラメータで利用可能なターゲット データベース インスタンスまたはアプリケーション インスタンスを定義します。 パラメータを定義するには、変数置換を使用します。
他のパラメータで利用可能なターゲット アプリケーションの情報を指定します。 パラメータの定義には、変数置換を使用します。
他のコンポーネント パラメータで利用可能なターゲット クラスタ名を定義します。 パラメータを定義するには、変数置換を使用します。
[コンポーネント ブループリント]ウィザードの[データベース] ページには以下のフィールドが含まれます。
データベースの名前を定義します。
ブループリント項目を説明します。
データベース アクセスの説明を定義します。
データベースにアクセスできるユーザのアカウント名を定義します。
指定したユーザ アカウントに関連付けるパスワードを定義します。
データベースがインストールされているサーバを定義します。
データベース ホスト サーバのリスニング ポートを定義します。
以下のオプションから、使用中のデータベースのタイプを指定します。
エージェントが、コマンドを実行する前に設定する環境変数を定義します。
製品は CA Configuration Automation エージェント環境でリモート コマンドを実行します。 コマンド実行に要求される環境がエージェントに設定されていない場合、必要な環境変数を名前/値ペアのカンマ区切りのリストとして定義します。形式は、名前=値です。 例:
<var_name>=<value>,<var_name2>=<value2>
エージェントは変数置換方式をサポートします。
[コンポーネント ブループリント]ウィザードの[コンポーネント パラメータおよび変数]ページには以下のフィールドが含まれます。
パラメータ代入表現を以下の形式で定義します。
$(VariableName)
コンポーネントで定義されるディスカバリ パラメータの名前を定義します。 デフォルトでは、[名前]値は大文字と小文字が区別され、パラメータ名と完全に一致する必要があります。
ディスカバリ パラメータに以下の値が指定されているとします。
User=info Domain=ca.com v1=$(User) v2=$(Domain)
以下のパラメータ代入表現の場合
$(User)@$(Domain) [$(v1) at $(v2)]
評価後に以下の結果が返されます。
info@ca.com [info at ca.com]
ブループリント項目を説明します。
項目の場所を定義します。
エレメントを構成するために製品が使用するカテゴリ(以下のカテゴリのうちのいずれか)を定義します。 [利用可能なカテゴリ]列の項目をダブルクリックすると、その項目は[選択されたカテゴリ]列に移動します。
一般的なコンポーネント可用性および環境管理を基準にして、管理設定を定義します。 管理設定には、以下のような例があります。
[環境管理]、[ログおよびデバッグ]、[ネットワーク]、または[パフォーマンス]設定に関連していない、コンポーネント構成設定を定義します。 構成の設定には、コンポーネントのエイリアスやデフォルト Web ページなどの例があります。
コンポーネントの動作を文書化するエレメント、またはユーザに情報を提供するエレメントを定義します。 たとえば、ガイド、readme ファイル、FAQ、オンライン ヘルプ ページなどです。
ユーザによる、ログの場所、ログ レベル、デバッグ出力、診断変数タイプの設定を可能にするエレメントを定義します。
ネットワーク関連コンポーネント設定(たとえば SNMP ポート設定)を表すエレメントを定義します。 [ネットワーク]と[セキュリティ]の両方に分類できるエレメント(たとえば LDAP 認証の有効化など)の場合、カテゴリを[セキュリティ]に設定します。
CA 内部でのみ使用されます。
通常は構成パラメータの特定サブセットになっているパフォーマンス設定を定義します。 たとえば、スレッドの数または同時ユーザ数などです。
一般的(静的)な製品情報(ライセンス、インストール場所、ベンダー、モジュール名など)を定義します。
コンポーネントのリソース(ストレージ、メモリおよびキャッシュの割り当てまたはサイズ、CPU など)を定義します。
注: 静的な[リソース]カテゴリは、リアルタイム情報を定義する[一時的]カテゴリとは異なることに注意してください。
通常は構成パラメータの特定サブセットになっている、セキュリティ関連設定を表すエレメントを定義します。 たとえば、認証タイプ、認証の有効化、暗号化設定、ディレクトリ参照、SSL、または HTTPS です。
定期的に変化するエレメントを定義します。 たとえば、サーバ状態(起動、ダウン、稼働中、停止)、現在接続されているクライアント数、現在のスレッド数、現在のディスク使用率などです。
製品のバージョンまたはパッチのレベルを示すエレメントを定義します。
製品が比較操作からフィルタするエレメント(以下のエレメントのいずれか)を定義します。 [利用可能なフィルタ]列の項目をダブルクリックすると、その項目は[選択されたフィルタ]列に移動します。
単一のコンポーネント インスタンスに固有のエレメント(インストール ルート、サービス サーバ名など)をフィルタします。 すでに変更検出操作および結果とは異なることが認識されている、コンポーネント固有のエレメントを除外します。
サービスに固有のエレメント(サーバ名、インストール ルートなど)をフィルタします。 すでに変更検出操作および結果とは異なることが認識されている、サービス固有のエレメントを除外します。
単一のサーバに固有のエレメント(サーバ名、IP アドレスなど)をフィルタします。 すでに変更検出操作および結果とは異なることが認識されている、サーバ固有のエレメントを除外します。
変更検出の操作および結果から永久に除外するエレメントを指定します。 例として、一時ディレクトリ、管理対象フォルダ内のログ ファイル、一時的であることが認識されているエレメントなどがあります。
連続しない、または可変であるため、ルール コンプライアンス操作と結果から完全に除外するエレメントを指定します。 例として、一時ディレクトリ、既知の古い構成ファイル、テンプレート、サンプル ファイルなどがあります。
時間が経過すると変更されることがわかっているが、サーバ全体またはサービス全体に必要ではないエレメントをフィルタします。 例として、ログ ファイル、プロセスの開始時刻、レジストリ イベント カウンタなどがあります。 すでに変更検出操作および結果とは異なることが認識されている、時変パラメータを除外します。
[変更検出]操作でファイル サイズに基づいてファイルをフィルタするのは、[時刻変化]フィルタが選択されていない場合のみです。
エレメントの相対的な重要度を指定します。
デフォルト: 中(ウェイトを割り当てていないエレメント)
製品が次の目的で使用する、ディレクティブ タイプを定義します。
[ディレクティブ タイプ]ドロップダウン リストには以下のオプションが含まれます。
変数の置換または複雑な文字列の作成に使用される固定値を定義します。 このディレクティブ タイプの一般的な用途は以下のとおりです。
解析済みの構成ファイルまたは構成プログラムファイルから構成パラメータの値を取得します。
管理されたサーバ上のデータベースを問い合わせて、(必要に応じて)取得されたデータから値を抽出します。 このディレクティブ タイプの一般的な用途は以下のとおりです。
特定のファイル(ファイルの場所が既知の場合)の内容を取得します。 取得後、製品は、ディレクティブの値を定義するために内容をフィルタします。 このディレクティブ タイプの一般的な用途は以下のとおりです。
ディレクトリ サーバから名前付きデータ セットを取得し、(必要に応じて)出力からディレクティブ値を抽出します。
管理情報ベース(MIB)アドレスにある値を SNMP エージェントから取得し、その結果からディレクティブ値を(必要に応じて)設定します。
管理対象サーバのファイル システム内の指定された場所にあるファイルおよびディレクトリをすべてリスト表示し、そのリストから(必要に応じて)ディレクティブ値を抽出します。
(Windows のみ)レジストリ ツリー内の一定の場所にあるレジストリ キーおよびレジストリ値名をリスト表示し、リストから(必要に応じて)ディレクティブ値を抽出します。
(Windows のみ)レジストリ ツリー内の一定の場所にあるレジストリ キーおよびレジストリ値名をすべてリスト表示します。 選択された名前のデータ値から、ディレクティブ値を(必要に応じて)設定できます。
リモート サービス サーバおよびポートに対して開かれている TCP ソケットのパラメータを定義します。 (必要に応じて)ポートにプローブを送信し、ソケットからの応答をディレクティブ値として収集できます。
(Windows のみ)レジストリ キーまたはレジストリ値に関連付けられたデータ値を取得し、(必要に応じて)フィルタされた結果からディレクティブ値を定義します。
管理対象サーバでコマンドまたはスクリプトを実行します。 コマンド出力がキャプチャされ、ディレクティブ値として返されます。 冗長なコマンド出力から簡潔な値を抽出するために、通常は正規表現によって値がフィルタされます。 このディレクティブ タイプの一般的な用途は以下のとおりです。
管理対象サーバを更新するためにユーティリティおよびスクリプトを実行する。
固定文字列または 1 つ以上の変数置換を含む文字列を定義します。 ディレクティブが実行されたが、値を判定できない場合、製品は未定義値または長さゼロの値の代わりにデフォルト値を使用します。
サービスの実行中にパラメータが持続するかどうかを指定します。
パラメータは保存され、サービス ツリー ビューに表示されます。
パラメータは、ディスカバリのためにのみ使用され、保存されることはありません。
パラメータは保存され、(値を備えている場合は)サービス ツリー ビューに表示されます。
デフォルト: [常に保持]
コンポーネントでコンポーネント パラメータとその値を表示するかどうかを指定します。 また、ブループリント UI で定義されたデフォルト値を表示するかどうかを指定します。 値を非表示にする場合、値は暗号化されます。
デフォルト値と、コンポーネント パラメータおよびその値を表示します。
ブループリント UI のデフォルト値と、コンポーネント ビューア UI のコンポーネント パラメータ値を非表示にします。対応する値の代わりに ******** を表示します。 以下の場合はコンポーネント パラメータ値とデフォルト値を非表示にします。
非表示のコンポーネント パラメータ値は、データベース内で暗号化されます。 UI では表示されないか、または参照できません。
注: 後で値を表示することを決定した場合は、このフィールドのセキュリティを保証するために、値を再入力します。
パラメータを表示しません。 値を変数置換では使用できるがサービス ツリー ビューには表示されないようにする場合は、[エレメントを非表示]を選択します。
比較するときに大文字と小文字を区別するかどうかを指定します。
デフォルト: 大文字と小文字を区別する
注: デフォルト([大文字と小文字を区別する])オプションでは、Agent_conf と agent_conf は一致すると見なされません。 [大文字と小文字を区別しない]オプションでは、Agent_conf と agent_conf は一致と見なされます。
構成パラメータの文字列形式に関するヒント、および関連するコンポーネントによるその使用方法を定義します。 解釈されたパラメータ値は、コンテキスト依存パーサを使用して検査されます。 製品は、パーサを使用して、複雑なパラメータ文字列から複数のサブ値を抽出できます。
デフォルト: 空(解釈はありません)。
製品が[解釈方法]の値に従って関係を決定し割り当てるかどうかを指定します。
関係を確立するには、[解釈方法]の値を設定して、[関係キー]フィールドを [はい]に設定します。 一部の解釈は関係を定義できません。
デフォルト: いいえ
以下の関係タイプのいずれかを指定します。
アプリケーションとデータベース サーバの関係を確立します。
別のサーバを管理するサーバ間の関係を確立します。 たとえば、VMware ESX ホストを管理する VMware vCenter Server 間の関係を表示するには[管理]を選択します。
別のサーバをホストするサーバ間の関係を確立します。 たとえば、VMware 仮想マシンをホストする VMware ESX ホスト間の関係を表示するには[ホスト]を選択します。
サーバ間の関係を確立します。
他のコンポーネント パラメータで利用可能なターゲット サーバの情報を定義します。 パラメータを定義するには、変数置換を使用します。
他のコンポーネント パラメータで利用可能なターゲット データベース インスタンスまたはアプリケーション インスタンスを定義します。 パラメータを定義するには、変数置換を使用します。
他のパラメータで利用可能なターゲット アプリケーションの情報を指定します。 パラメータの定義には、変数置換を使用します。
トランスレート処理がディレクティブの出力に適用する一意の名前を定義します。 実行時に、指定された [トランスレート]値の前に $CCTranslation$__ を付加して、データベース内で値をトランスレート処理として識別できるようにします。 トランスレート処理が一致しない場合は、元のディレクティブ結果が保持されます。
構成ファイルおよびレジストリから抽出されるディレクティブ値は、列挙型に属する暗号の文字列または整数であることがあります。 各値は設定状態に対応しますが、値は状態を解釈しません。 これらの値を意味のある文字列に変換して、ブループリントに表示する際にユーザにとって理解しやすいものにすることができます。
製品データベース内の値をマップして、トランスレート処理名を参照し、変換前の値から変換後の値へのトランスレート処理をトリガします。 以下の例では、トランスレート処理 $CCTranslation$__IIS SERVER STATE がマップされます。
<BlueprintTranslation name="IIS server state" coh_name="IIS_SERVER_STATE" coh_id="23501" created_by="system_user">
<BlueprintTranslationEntry translate_from="2" translate_to="Running" /> <BlueprintTranslationEntry translate_from="4" translate_to="Stopped" /> <BlueprintTranslationEntry translate_from="6" translate_to="Paused" />
</BlueprintTranslation>
トランスレート処理は、特定のブループリントとは関連付けられません。 他のトランスレート処理との競合を回避するには、各トランスレート処理が一意の名前を持つようにします。
注: 製品のユーザ インターフェースは、現在トランスレート処理テーブルの定義をサポートしていません。 CA Configuration Automation データ ロード形式で(例に示すように)ファイルを作成し、データ ローダ ユーティリティを使用してそれらのファイルをデータベースにをロードします。
返された XML 形式のディレクティブ値をフィルタするために使用される XSL 変換を定義します。 変換された値は元の戻り値を置換し、新しい XML 値または変換によって生成されたテキストのいずれかになります。
XSL 変換を実行するために、ディレクティブ値に適用される XSL ファイルの場所を指定します。 変換の場所は、サーバから認識できる URL (file、http など)、またはサーバの CLASSPATH 内のファイル名になります。 変換が取得され、ディレクティブの新しい値を生成するためにディレクティブ値に適用されます。
表示または後続の操作に見合った結果を生成するために、別の文字列内に挿入されるディレクティブの値を定義します。
挿入場所には $(VALUE)(すべて大文字)を含む任意の文字列を指定できます。 ディレクティブ値は $(VALUE) を置換して、フィルタされた結果を生成します。 たとえば、最初のディレクティブ値が 3 で、挿入文字列が 1.$(VALUE).export である場合、フィルタされたディレクティブ値は 1.3.export です。
検出結果を修飾します。 [ホストはエージェントを使用]修飾子または[Alterpoint デバイス]修飾子を選択します。
製品が指定した修飾子に適用するパラメータを定義します。
他のコンポーネント パラメータで利用可能なターゲット クラスタ名を定義します。 パラメータを定義するには、変数置換を使用します。
[構成] - [ファイル解析]ページには、以下のフィールドが含まれます。
ディスカバリ中に検索および解析される構成ファイルの名前を定義します。 正規表現の命名規則に従って、名前の定義にワイルドカード(^、$ など)を使用することができます。
ディスカバリ後に表示される構成ファイルの名前を定義します。
ブループリント項目を説明します。
構成ファイルのタイプを指定します(テキスト、バイナリ、ログなど)。
[構成実行ファイル]ページには、以下のフィールドが含まれます。
構成実行ファイルの名前を定義します。 この名前が Configuration フォルダの Executables の下に表示されます。 名前は Executables フォルダ内で一意である必要があります。
(オプション)ブループリント項目を説明します。 ブループリント内のディレクティブ名およびツリー ビュー内のパラメータ名に、ツールヒントとして説明が表示されます。
パラメータ値を取得するために製品が使用するディレクティブのタイプを指定します。 ディレクティブはすべて、値およびブールの結果を返します。 検出されたパラメータがサービス ツリー ビューに表示されると、値がパラメータ名の横に表示されます。
注: [構成]ディレクティブ タイプは管理対象の構成ファイルから値を抽出します。
デフォルト: 定数
Configuration - Files フォルダまたは Configuration - Executables フォルダにある構成ファイルの名前を定義します。 特定のファイル名または正規表現を指定できます。 正規表現を指定する場合、Configuration フォルダ内の一致するファイルがすべて選択されます。 複数のファイルが一致する場合、管理対象ファイル システムのルートに最も近いファイルが選択されます。 製品は変数置換を許可します。
構成ファイルのパスを定義します。 ワイルドカードやパターンマッチングはサポートされませんが、変数置換は許可されます。 パスは、絶対パス($(Root)/conf など)または管理対象ファイル システムのルートからの相対パス(/conf など)で指定できます。 構成ファイルが構成ファイル システムのルートにある場合、[パス]を $(Root) として定義するかまたは未定義のままにしておくことができます。
ファイル内の構成パラメータの名前を定義します。 ワイルドカードやパターンマッチングはサポートされませんが、変数置換は許可されます。 値がグループ ファイル ブロックに属する場合、[パラメータ]属性は未定義のままにしておくことができます。 その場合、[グループ パス]属性のみを指定します。
正規表現を使用して名付けられた値を検出した場合に、フィルタするかどうかを指定します。
正規表現がかっこで囲まれた部分表現を含む場合、一致したときにどの部分表現が返されるのかを定義します。
デフォルト: 0 ([パーレン]値を指定しない場合)
階層的に構成された構成ファイルを指定します。 名前パラメータにファイル内の[グループ パス]の値を使用します。これは、ファイル システム パスの一部(a/b/c など)のように指定します。
単一のファイルには同じ名前が何度も含まれることがよくあるので、一意のグループ パスを使用して、特定の値を一致する名前から区別します。 たとえば、XML 構成ファイルは以下のような形式を持つことができます。ここでは、server タグと buildDate属性および type 属性が何度も記述されています。
<configuration>
<server name= “wxp123”> <setup buildDate=”10/30/2003” type=”webserver”/> </server> <server name=”wxp123” auxiliary=”true”> <setup buildDate=”09/02/2002” type=”webserver”/> </server> <server name=”wxp124”> <setup buildDate=”10/29/2003” type=”dataserver”/> </server>
</configuration>
検索するパスの一致する子を識別するには、[グループ パス]の名前(または名前および値)のカンマ区切りリストを使用します。 たとえば、サーバ wxp124 の buildDate の値を抽出するには、以下の値を定義します。
buildDate
configuration/server,name=wxp124/setup
サーバ wxp123 の補助データから buildDate 値を抽出するには、名前のみが必要です。これは、server タグと auxiliary 属性の組み合わせが 1 つしかないためです。
buildDate
configuration/server,auxiliary/setup
[グループ パス]内のエレメントのいずれかまたはすべてを修飾できます。また、各エレメントに複数の修飾子を指定できます。 ユーザが複数の修飾子を指定する場合、パスを選択するには、各修飾子が一致する必要があります。 製品は変数置換を許可します。
構成ファイルの構造クラスでグループ ブロック修飾子が定義されている場合、代替構文が許可されます。 グループ ブロックでは、修飾子の値をかっこで囲んで、ブロック名に付加できます。 たとえば、属性名が[修飾子の子]であるサーバ wxp124 から buildDate の値を抽出するには、以下の値を指定します。
buildDate
configuration/server(wxp124)/setup
丸かっこ内の値は、指定されたグループ ブロックの修飾子に一致します。 構造クラス内の修飾子の子の値または定数の修飾子は、修飾子を定義します。また、修飾子がグループ値であることもあります。
ファイル内のパラメータの位置についてよくわからない場合は、複数のパスを指定できます。 指定された 2 つ以上のパスを、パイプ(|)で区切ります。 製品は、一致が検出されるまで、左から右の順に、1 つずつパスを試します。 例:
buildDate
configuration/server(abc)/setup|configuration/server(xyz)/setup
ファイル内の指定された構成パラメータに値が指定されていない場合、製品のデフォルト動作を無視するかどうかを指定します。 デフォルト動作では、値は長さゼロの空の値に設定されます。 [空の値を NULL と見なす]フィールドを指定すると、空の値を返すディレクティブと値を返さないディレクティブを区別できます。
[デフォルト]フィールドの値を使用します。
[デフォルト]フィールドの値を使用しません。
デフォルト: いいえ
固定文字列または 1 つ以上の変数置換を含む文字列を定義します。 ディレクティブの実行時に、値を判定できない場合、製品は、未定義値や長さゼロの値の代わりにこの値を使用します。
一部のケース(たとえば、コンポーネント ブループリント プラグインがディレクティブを設定できる場合)では、デフォルト値でのディレクティブの置換が望まれないことがあります。 プラグインの値をデフォルト値で置換しないようにするには、デフォルトをCohesion.PLACEHOLDER に設定します。
比較するときに大文字と小文字を区別するかどうかを指定します。
デフォルト: 大文字と小文字を区別する
注: デフォルト([大文字と小文字を区別する])オプションでは、Agent_conf と agent_conf は一致すると見なされません。 [大文字と小文字を区別しない]オプションでは、Agent_conf と agent_conf は一致と見なされます。
トランスレート処理がディレクティブの出力に適用する一意の名前を定義します。 実行時に、指定された [トランスレート]値の前に $CCTranslation$__ を付加して、データベース内で値をトランスレート処理として識別できるようにします。 トランスレート処理が一致しない場合は、元のディレクティブ結果が保持されます。
構成ファイルおよびレジストリから抽出されるディレクティブ値は、列挙型に属する暗号の文字列または整数であることがあります。 各値は設定状態に対応しますが、値は状態を解釈しません。 これらの値を意味のある文字列に変換して、ブループリントに表示する際にユーザにとって理解しやすいものにすることができます。
製品データベース内の値をマップして、トランスレート処理名を参照し、変換前の値から変換後の値へのトランスレート処理をトリガします。 以下の例では、トランスレート処理 $CCTranslation$__IIS SERVER STATE がマップされます。
<BlueprintTranslation name="IIS server state" coh_name="IIS_SERVER_STATE" coh_id="23501" created_by="system_user">
<BlueprintTranslationEntry translate_from="2" translate_to="Running" /> <BlueprintTranslationEntry translate_from="4" translate_to="Stopped" /> <BlueprintTranslationEntry translate_from="6" translate_to="Paused" />
</BlueprintTranslation>
トランスレート処理は、特定のブループリントとは関連付けられません。 他のトランスレート処理との競合を回避するには、各トランスレート処理が一意の名前を持つようにします。
注: 製品のユーザ インターフェースは、現在トランスレート処理テーブルの定義をサポートしていません。 CA Configuration Automation データ ロード形式で(例に示すように)ファイルを作成し、データ ローダ ユーティリティを使用してそれらのファイルをデータベースにをロードします。
返された XML 形式のディレクティブ値をフィルタするために使用される XSL 変換を定義します。 変換された値は元の戻り値を置換し、新しい XML 値または変換によって生成されたテキストのいずれかになります。
XSL 変換を実行するために、ディレクティブ値に適用される XSL ファイルの場所を指定します。 変換の場所は、サーバから認識できる URL (file、http など)、またはサーバの CLASSPATH 内のファイル名になります。 変換が取得され、ディレクティブの新しい値を生成するためにディレクティブ値に適用されます。
表示または後続の操作に見合った結果を生成するために、別の文字列内に挿入されるディレクティブの値を定義します。
挿入場所には $(VALUE)(すべて大文字)を含む任意の文字列を指定できます。 ディレクティブ値は $(VALUE) を置換して、フィルタされた結果を生成します。 たとえば、最初のディレクティブ値が 3 で、挿入文字列が 1.$(VALUE).export である場合、フィルタされたディレクティブ値は 1.3.export です。
検出結果を修飾します。 [ホストはエージェントを使用]修飾子または[Alterpoint デバイス]修飾子を選択します。
製品が指定した修飾子に適用するパラメータを定義します。
[構造クラス]または[パーサ]のいずれかを指定します。 対応するドロップダウン リストからオプションを選択します。
[コンポーネント ブループリント]ウィザードの[クエリの追加]ペインには、以下のフィールドが含まれます。
管理されたサーバ上のデータベースを問い合わせて、(必要に応じて)出力データから値を抽出するディレクティブを、どのディレクティブにするかを定義します。 このディレクティブは、通常、以下の目的で使用されます。
指定される名前はブループリントの executables フォルダ内で一意である必要があります。
(オプション)ブループリント項目を説明します。 ブループリント内のディレクティブ名およびツリー ビュー内のパラメータ名に、ツールヒントとして説明が表示されます。
クエリの実行方法とクエリがデータを返すかどうかを製品に指示する以下のいずれかのクエリ タイプを指定します。
クエリはデータを返す SQL の Select ステートメントです。
クエリはデータを返さない SQL の Insert ステートメントです。
クエリはデータを返さない SQL の Delete ステートメントです。
クエリはデータを返さない SQL の Update ステートメントです。
クエリは、データを返さない SQL の alter table ステートメントまたはその他の DDL ステートメントです。
クエリ文字列は、データを返すことができるストアド プロシージャを呼び出します。
SQL クエリまたはストアド プロシージャの名前を定義します。 クエリ構文はデータベース タイプによって異なる可能性があり変数置換が許可されています。 製品は、クエリまたはストアド プロシージャが検出した行をすべて返します。 結果セットをフィルタするには、列および正規表現の属性を使用します。
クエリが返す最大行数を定義します。
デフォルト: 5000
返された結果セットの列または列のエイリアスの名前を定義します。 指定した列の値は、ディレクティブの値として取得されます。 クエリが複数の行を返す場合、最初の行の指定列が使用されます。
パーサが取得する名前/値ペアにメタデータをマップするために使用されるグループとパラメータの階層コレクションを定義します。
選択したエレメントに関するノートを定義します。 エレメントに関するノートの数、または「なし」が、角かっこ内に表示されます。 ドロップダウン リストから、すべてのノートの表示、ノートの追加、またはノートの表示、更新、削除を行えます。
ノートの名前を定義します。
ノートのテキストを定義します。
既存のノートを選択すると、[ノート]フィールドにノートの名前が表示され、ノートのテキストがその下に表示されます。 選択したノートは、更新、削除、またはキャンセルできます。
[ファイル構造クラス]タブには、以下のフィールドが含まれます。
構造クラスの名前を定義します。 [ブループリント]リストおよび([表示名]を指定しない場合)ツリー ビューに、指定された構造クラス名が表示されます。
構造クラスの構造クラス バージョンを定義します。 [ブループリント]リストおよび([表示名]を指定しない場合)ツリー ビューに、指定されたバージョンが表示されます。
コンポーネント ツリー ビューに表示されるクラス名が[名前]および[バージョン]フィールドと異なる場合に、クラス名を定義します。 たとえば、クラス機能をより正確に表す[表示名]の値を指定できます。
(オプション)ブループリント項目を説明します。 この説明は、[ブループリント]ツリー ビュー内のクラス名にツールヒントとして表示されます。
変更可能なブループリント エレメントを、修復ジョブで指定したとおりに変更できるかどうかを指定します。
デフォルト: はい
定義されたタイプのファイルに対して使用するパーサを定義します。 製品には、最も一般的な構成ファイル形式の製品による分析を可能にする、事前定義済みの Lexical Analyzer(レクサ)およびパーサのライブラリが含まれます。
[優先順位]タブの[グループの追加]および[パラメータの追加]ペインには、以下のフィールドが含まれます。
優先順位グループの名前を定義します。
ブループリント項目を説明します。
グループのカテゴリを指定します。 1 つ以上のカテゴリをダブルクリックし、それらを[選択されたカテゴリ]列へ移動します。
グループのフィルタを指定します。 1 つ以上のフィルタをダブルクリックし、それらを[選択されたフィルタ]列へ移動します。
エレメントの相対的な重要度を指定します。
デフォルト: 中(ウェイトを割り当てていないエレメント)
エレメントのデータ型を指定します(文字列、ブール、整数など)。
データ型の範囲に対する有効なパラメータまたはグループの値を指定します(整数列挙、整数範囲、文字列列挙など)。
固定文字列または 1 つ以上の変数置換を含む文字列を定義します。 実行時に、値を判定できない場合、未定義値や長さゼロの値の代わりにデフォルトの値が使用されます。
コンポーネント ブループリント プラグインがディレクティブ値を設定できる場合、指定されたデフォルト値でプラグインの値が置換されないようにするために、デフォルト値を Cohesion.PLACEHOLDER に設定できます。
コンポーネントで構成パラメータまたはグループ値を表示するかどうかを指定します。 また、ブループリント UI で定義されたデフォルト値を表示するかどうかを指定します。 値を非表示にする場合、値は暗号化されます。
デフォルト値と、構成パラメータまたはグループ値を表示します。
ブループリント UI のデフォルト値と、コンポーネント ビューア UI の構成パラメータまたはグループ値を非表示にします。
非表示の構成パラメータまたはグループ値はデータベース内で暗号化されます。 UI では表示されないか、または参照できません。
注: 後で値を表示することを決定した場合は、このフィールドのセキュリティを保証するために、値を再入力します。
比較するときに大文字と小文字を区別するかどうかを指定します。
デフォルト: 大文字と小文字を区別する
注: デフォルト([大文字と小文字を区別する])オプションでは、Agent_conf と agent_conf は一致すると見なされません。 [大文字と小文字を区別しない]オプションでは、Agent_conf と agent_conf は一致と見なされます。
構成パラメータの文字列形式に関するヒント、および関連するコンポーネントによるその使用方法を定義します。 解釈されたパラメータ値は、コンテキスト依存パーサを使用して検査されます。 製品は、パーサを使用して、複雑なパラメータ文字列から複数のサブ値を抽出できます。
デフォルト: 空(解釈はありません)。
製品が[解釈方法]の値に従って関係を決定し割り当てるかどうかを指定します。
関係を確立するには、[解釈方法]の値を設定して、[関係キー]フィールドを [はい]に設定します。 一部の解釈は関係を定義できません。
デフォルト: いいえ
以下の関係タイプのいずれかを指定します。
アプリケーションとデータベース サーバの関係を確立します。
別のサーバを管理するサーバ間の関係を確立します。 たとえば、VMware ESX ホストを管理する VMware vCenter Server 間の関係を表示するには[管理]を選択します。
別のサーバをホストするサーバ間の関係を確立します。 たとえば、VMware 仮想マシンをホストする VMware ESX ホスト間の関係を表示するには[ホスト]を選択します。
サーバ間の関係を確立します。
他のコンポーネント パラメータで利用可能なターゲット サーバの情報を定義します。 パラメータを定義するには、変数置換を使用します。
ソース データベース インスタンスまたはアプリケーション インスタンスを定義します。
他のコンポーネント パラメータで利用可能なターゲット データベース インスタンスまたはアプリケーション インスタンスを定義します。 パラメータを定義するには、変数置換を使用します。
他のパラメータで利用可能なターゲット アプリケーションの情報を指定します。 パラメータの定義には、変数置換を使用します。
他のコンポーネント パラメータで利用可能なターゲット クラスタ名を定義します。 パラメータを定義するには、変数置換を使用します。
パラメータまたはグループの予期される値を定義します。
ファイル内のグループの一意の値を定義します。
グループ下の修飾子として使用されるパラメータを定義します。
[マクロ]ページには、以下のフィールドが含まれます。
マクロの名前を定義します。
ブループリント項目を説明します。
項目の場所を定義します。
問題を診断するために、製品がマクロを使用するかどうかを指定します。
デフォルト: いいえ
マクロがターゲット システムを変更できるかどうかを指定します。
注: 読み取り専用マクロを実行するには、ユーザがサーバまたはサービスの表示権限を持っている必要があります。
デフォルト: いいえ(マクロはターゲット システムを変更できません)。
このウィザード ページには、以下のフィールドが含まれます。
ブループリントが他のコンポーネントを持つことができるかどうかを指定します。
他のコンポーネントがブループリントを含むことができるかどうかを指定します。
注: デフォルトでは、[このブループリントが他のコンポーネントを持つことを許可]および、[このブループリントが他のコンポーネントにネストすることを許可]チェックボックスはオンになっています。
ブループリントが名前付きコンポーネントのみを持つことができるかどうかを指定します。
ブループリントがネストを使用できるかどうかを指定します。
特定のサーバのすべてのコンポーネントの中で、このコンポーネントがリフレッシュされる順位を指定します。 製品は、各サーバのコンポーネントを順番にリフレッシュし、並行して他のサーバのコンポーネントをリフレッシュします。
各コンポーネントが変数置換に関して相互に依存している場合、リフレッシュ順序が重要になります。 たとえば、1 つのコンポーネントが変数置換の目的で別のコンポーネントのパラメータ値を使用する場合は、まず、別のコンポーネントがリフレッシュされる必要があります。 このような場合に[リフレッシュ順序]が指定されていないと、依存するコンポーネントは最新のリフレッシュで更新されていない値を取得する可能性があります。
[リフレッシュ順序]は以下の値を持っています。 1 つのレベル内では、保証される特定の順序はありません。
検出された結果を修飾するために、以下のいずれかのオプションを指定します。
選択した修飾子のパラメータを定義します。
コンポーネントが複数のコンポーネントにネストできる場合、(階層数に関して)最も近いファイル システム ルートを持つコンポーネントが選択されるかどうかを指定します。
デフォルト: はい
コンポーネントが他のコンポーネントにネストするかどうかを判別するファイル システム関係を指定します。
注: [このブループリントはネストを使用しない]が選択されている場合、[ネスト先]は不要です。
ファイル システム ディレクトリ ツリー内でコンポーネントより上位のファイル システム ルートを持つコンポーネントに、コンポーネントがネストするように定義します。
ファイル システム ディレクトリ ツリー内でコンポーネントと同等または上位のファイル システム ルートを持つコンポーネントに、コンポーネントがネストするように定義します。
ファイル システム ディレクトリ ツリー内でコンポーネントより 1 レベル上位のファイル システム ルートを持つコンポーネントにのみ、コンポーネントがネストできるように定義します。
同じファイル システム ルートを持つコンポーネントに、コンポーネントがネストするように定義します。
このページで定義されたネストを使用するブループリントを定義します。 [利用可能なコンポーネント ブループリント]列のブループリントをダブルクリックして、[選択されたコンポーネント ブループリント]列に移動します。
このコンポーネントより上位のファイル システム ルートを持つ別のコンポーネントにのみ、それらの間の正確な相対パスにより、このコンポーネントがネストするように指定します。 一致する特定のネストを選択するかまたはファイル システム ディレクトリ ツリー内の正確な場所にネストを制限するには、このオプションを使用します。
このコンポーネントより上位のファイル システム ルートを持つ別のコンポーネントにのみ、それらの間の正確な階層数により、このコンポーネントがネストするように指定します。 一致する特定のネストを選択するかまたはファイル システム ディレクトリ ツリー内の正確な階層の深さにネストを制限するには、このオプションを使用します。
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