CA Configuration Automation では、カスタム ブループリントを作成および管理できます。 単純なブループリントは簡単に作成できますが、詳細で複雑なブループリントは慎重な計画とテストが必要です。
次の手順に従ってください:
[ブループリント]ペインが開き、既存のすべてのブループリントがリスト表示されます。
[ブループリントの作成]ウィザードが表示されます。
[ディスカバリ方式]ページが表示されます。 このページには、[ファイル インジケータ]ペインおよび[新規検索オプションの追加]ペインが表示されます。
[レジストリ インジケータ]ペインが、[レジストリ インジケータ]が展開され、\HKEY_LOCAL_MACHINE エレメントが選択された状態で表示されます。 [\HKEY_LOCAL_MACHINE] ペインには[検索オプション]フィールドが表示されます。
[ネットワーク プローブ]ペインが[ネットワーク プローブ]エレメントが選択された状態で表示されます。 [新規ネットワーク プローブの追加]ペインに[ネットワーク プローブ]フィールドが表示されます。
CA Configuration Automation エージェントのないサーバでは、ディスカバリ操作はネットワーク プローブを使用して次のことが可能です。
[ディスカバリ検証ルール]ページが、左ペインに[ディスカバリ検証ルール]エレメントが選択された状態で表示されます。 [新規ディスカバリ検証ルールの追加]ペインに、[ディスカバリ検証ルール]フィールドが表示されます。
ディスカバリの間に検証ルールが実行されて、検出されたコンポーネントが正しく識別されることを確認します。 場合によっては、ファイルおよびレジストリ インジケータがインストールされているコンポーネントの存在を確認できません。 同様に、ファイルおよびレジストリは、似たインジケータを持つ 2 つのコンポーネントの間で区別できないことがあります。 検証ルールが失敗した場合は、コンポーネントのディスカバリは失敗します。
[ディスカバリ検証ルール]の値が保存され、[管理]ページが表示されます。 [ファイル管理]ペインで、$(Root) フォルダが選択され、[$(Root)]ペインには、[ファイル管理オプション]フィールドが表示されます。 [管理]ページは以下のページをリンクします。
これらのページで、重要なファイル属性、レジストリ エントリ、および管理対象のコンポーネントと関連付けられたデータベース エレメントを定義できます。
ファイルおよびレジストリ エントリが定義されない場合、コンポーネント ルート ディレクトリ以下のファイルおよびレジストリ ルート以下のレジストリ エントリがすべて管理されます。 コンポーネントが保持するファイルまたはレジストリ エントリの数が限られている場合は、ルート以下のファイルおよびレジストリ エントリをすべて管理することをお勧めします。 これに対し、多数のファイルを保持する複雑なコンポーネントの場合は、重要なディレクトリ、ファイル、およびレジストリ エントリのみに焦点を絞って指定します。 [管理]ページから特定のファイルおよびレジストリ エントリを識別すると、管理されたコンポーネント ビューを調整できます。
ディレクトリが[ファイル管理]ペイン内の $(Root) ディレクトリの下に追加されます。
ファイルが[ファイル管理]ペイン内の $(Root) ディレクトリの下に追加されます。
新しいエレメントが[ファイル管理]ペイン内の選択したノードの下に追加されます。
手順 14 ~ 16 で作成したディレクトリおよびファイル構造が、[ファイル フィルタおよび属性]ペインの $(Root) フォルダの下に表示されます。
キーファイルが[レジストリ管理]ペイン内の $(RegistryRoot) ディレクトリの下に追加されます。
キーファイルが[レジストリ管理]ペイン内の $(RegistryRoot) ディレクトリの下に追加されます。
新しいキーまたは値が[レジストリ管理]ペイン内の選択したノードの下に追加されます。
キーファイルが[レジストリ管理]ペイン内の $(RegistryRoot) ディレクトリの下に追加されます。
左ペインには[データ管理]フォルダが表示され、右ペインには[データベース]ページが表示されます。
データベースが[データ管理]ペインに表示されます。
[コンポーネント パラメータおよび変数]ページが表示されます。
[構成]-[ファイル解析]ページが表示されます。
[コンポーネント グループ化オプション]ページが表示されます。 ページに含まれるオプションを使用して、サービス内のコンポーネントをネストできます。これにより、表示でコンポーネント間の関係が強調されます。 たとえば、あるコンポーネントがプライマリ コンポーネント ファイル システム ルート内の下位コンポーネントに依存する場合、ネスト化を使用して親子関係を実施できます。
たとえば、Oracle データベースは、通常はインストール ディレクトリ内に Java Runtime Engine および Apache Web サーバをインストールします。 これらのユーティリティ コンポーネントと Oracle データベースの関係は、Oracle コンポーネントに JRE および Apache をネストすることにより表現されます。
ブループリントが作成され、[ブループリント]テーブルに表示されます。
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