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CA CMDB レポートのスケジュール
イベントを作成した後で CA CMDB エクスポート レポートをスケジュールし、XML スケジュール イベントを待つように BOXI_GRLoader プログラム オブジェクトを構成およびスケジュールします。 電子メールの添付ファイルとして GRLoader の出力の通知を受け取るように、必要に応じてユーザを設定できます。
注: BOXI_GRLoader と CA CMDB エクスポート レポートの両方をスケジュールするときは、イベント トリガーの待機状態になるように、CA CMDB エクスポート レポートより前に BOXI_GRLoader BOXI_GRLoader プログラム オブジェクトをスケジュールします。
レポートをスケジュールする方法
- CMC または InfoView にログインし、以下のディレクトリを参照します。
- InfoView
-
\Public Folders\CA Reports\CCA to CMDB
- CMC
-
\Folders\All Folders\CA Reports\CCA to CMDB
- CA CMDB エクスポート レポートを右クリックし、[Schedule]を選択します。
[Schedule]ページが表示されます。
- 以下の手順に従います。
- インスタンスのタイトルを入力します。
- 左ペインから[Recurrence]を選択し、[Now]、[Hourly]、[Daily]など、適切なオプションを設定します。
- 左ペインから[Parameters]を選択し、必要に応じて値を設定して、[Set Parameters]をクリックします。
- 左ペインで[Events]を選択し、[Event to trigger on completion]としてデフォルトで[Successful_Report_XML_Event]が選択されていることを確認します。
- 左ペインから[Format]を選択し、デスティネーション形式を[Plain Text]に設定して、[Use the export options defined in the report]オプションが選択されていることを確認します。
- 左ペインから[Destination]を選択し、以下の手順で、生成された XML ファイルを格納する場所を設定します。
- [Destination]ドロップダウン リストから[File System]を選択します。
- 明示的に生成するファイル名として「*.xml」と入力します。これは、BOXI_GRLoader をスケジュールするときに conf.txt で構成したものと同じファイルです。
- conf.txt を構成するときに使用したディレクトリを入力します。
たとえば、conf.txt に grloader.inputfile=c:/GrLoader/XML/ という行が含まれる場合、XML ファイル cmdbexport.xml は c:/GRLoader/XML/ ディレクトリに格納されます。
- [Schedule]をクリックします。
BOXI_GRLoader はイベントの発生を待機し、レポートが正常にスケジュールされるとイベントがトリガされます。 このアクションにより、BOXI_GRLoader.jar プログラム オブジェクトのスケジュールが開始し、データが CA CMDB データベースにロードされます。
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